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学校に行きたくない…!!!⑤〜未熟な私に息子が教えたこと
小学校への行き渋り期?!
真っ只中の小2息子R太郎…
(こちらの続きです↓↓)
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73384230/picture_pc_41211de7745fb40738323dc3a732f0c4.jpeg?width=1200)
今年の春、2年生になり一学期は普通に通えていた
小学校。
登校しぶりが始まったのは二学期からでした。
「行きたくない」の症状は日々激しくなるものの…
↑↑こちらで書いたように
「行きたくない」理由がそこまで深刻そう
ではなかったため
たまには休ませてもいいのか
休ませない方がいいのか
親の判断がつかない状況でした。
家族内で閉鎖的に悩むよりも
専門家の視点やサポートを入れた方が良いのでは
と思い
スクールカウンセラーさんとの
面談の予約を取ると同時に
もう一箇所電話をかけたところがありました。
それはこちら↓↓
たまたまネット検索で見つけたのですが
何か糸口が見つかるかと思い
電話をかけました。
すると
どんな状態での行き渋りなのかを丁寧に聞いてくださり
息子の甘えがちな性格や
親のやや過干渉な育て方にまで話はおよび
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73384503/picture_pc_07b94d776d5ad8a397f1daa66a71e377.jpeg?width=1200)
思うところを色々と
お話しさせていただきました。
すると
「学校環境には問題なさそうですね」
「家にずっといて自由な時間が欲しい…
というのは甘えに近いかと思うので
プッシュして(登校させて)大丈夫です」
とはっきりと答えていただきました。
こんなにはっきりと回答を得られると思わなかったので
ちょっと驚きましたが
やはり私が薄々感じていたことは間違いではない。。
これで自信を持って行動できると思いました。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73384562/picture_pc_08fde04baee4bc97a71c33a3a0cccea8.jpeg?width=1200)
息子の行き渋りと向き合う方向性として
とにかく休ませないで行ってもらおう
と決めました。
※無理して行かない方がいいケースもあるので
それは個々の状況をよく見た方が良いです。
9月、10月、11月、12月…
一緒に登校する日々。
大幅に遅れてしまう日
ほとんど遅れずに行ける日
さまざまですが
体調不良の場合をのぞいて
なんとか励ましつつ、登校させています。
時にパパが車や自転車で送ることも。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73384613/picture_pc_05d527de034cc22330af6c627c84ff18.jpeg?width=1200)
登校しぶりが始まった9月に
電話でアドバイスをくださったのは
エンカレッジの代表でありこの本の著者の方でした↓↓
その日のうちに電子書籍を購入し、早速読んだのですが
とてもわかりやすく、実践的な本という印象です。
我が家は「不登校」ではないのですが
参考になる考え方に目から鱗が…!
例えば、息子
4歳頃から「暴言を吐く」という
問題があるのですが
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73384763/picture_pc_048d28df250020693aea9c5f14897f56.jpeg?width=1200)
一時の感情で容易く「暴言」が出ます…(-。-;
これは何かというと
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73384789/picture_pc_ad947ec3fe3ac30698270a89d2141bf5.jpeg?width=1200)
父親が言うことに対して
「まあまあ、そんなに怒らなくても」
「そんな言い方しなくても」
「怒りすぎ!!」
のように
子どもを擁護するような発言が
私に多いことで
「子どもを躾する機会を逃していた」
ということにつながっていたのです。
とはいえ、暴言が出た時は私ももちろん怒りますが。
これには相当反省しました。
こうして息子の「わがまま」や「甘え」
は形成されていった、という面が少なからずあるかと。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73384816/picture_pc_b386b8916a0ea9da33391096bfc46107.jpeg?width=1200)
良い家庭環境を築くためには
世代間境界(両親連合)が必要とのこと。
要は
夫婦での意見を一致させることです。
これには予想外の効果がありました。
何かというと
表面上でも夫婦の意見を合わせることにより
(子どものために)
夫婦同士がその場でぶつかることが
少なくなったのです。
考えてみれば
当たり前のことかもしれませんが
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73384853/picture_pc_5eac043efca0ac9cfb4f0a06656dfb1f.jpeg?width=1200)
「否定的な態度や言葉を慎むこと」
は
相手のネガティブな感情を引き起こさない
ということであり
それにより、かなり頻発していた夫婦喧嘩も
目に見えて減って行ったのでした。
※意見が違うことはもちろんあるので
それは、子どもが寝た後にでも
話し合うのがベストです。
いや、たまにはありますよ。
「夫、それはあまりにもひどい」と思うと
「それは違うんじゃないか」
と言ってしまうことも^^;
息子の行き渋り改善策は同時に
家庭環境の改善を促すものでした。
やっぱり
息子は身を挺して何かを訴えている…
未熟なわたし達に。
大きな
「子どもに教えられたこと」
の一つです。
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![日端奈奈子](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88836400/profile_6f31d0a5e1ae4819e95bfacba5f314e1.png?width=600&crop=1:1,smart)