学校に行きたくない…!!!⑦
こちらの記事の続きです↓↓
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登校渋りの時期を過ごす小2息子(昨年度のことです)
登校班での登校に間に合う朝、付き添い登校が続く週などまちまちな日々でした。
最近はまっているゲーム
「マインクラフト」のクイズ?を出題してもらう
のがブーム↓↓
「りんご1個と金インゴット8つ!!」
そうなんだ…
私は答えを知りません。
金インゴットってなんだろう
(金をかまどで精錬するとできる延棒のことらしい)
金リンゴは空腹の回復度が大きく他にも特殊効果があるアイテムだそうな。
「エンチャント」も私は何か知りませんが
息子からよく聞くワードで出題してみます。
九九とか他の勉強もこのくらい熱心に覚えてくれるといいなあ、と密かに思います。
だんだん、以前のような(昨年秋頃)激し目の登校渋りは落ち着いていて比較的、連れ出しやすくなっています。
それでも
行き渋る朝は
楽しい話をしながら行こう、と
誘って散歩のように登校します。
「行きたくない」という気持ち。
みんなは当たり前に行っている場所。
本当は行きたくない気持ちがあっても
がんばって行っている子もきっと沢山いる。
だからR太郎も頑張れ。
そういうふうに私はあまり言いません
「行きたくない」という
感じ方はきっとそれぞれなのです。
息子のペースでいい。
でも行けるんだったら行ってみよう。
そんなスタンスで
焦らず、諦めず
気長に。
甘やかしだと言う人もきっといるでしょう。
「学校は行くもの」と割り切って常識を植え付けることも、やろうと思えばできるかもしれません。
将来やりたいことがある場合
勉強が必要だったら、やっぱり行ったほうがいいと思う。
なので
「学校は行くもの」として何の疑問も持たずに行ってくれたら親としては楽だし
心の底では私もそう思っている。
ただ
「行きたくない」
という気持ちも認めて
なかったことにはしたくない。
大人になっても
自分の感覚やアンテナを大切にしてほしい。
なんとなくそう思います。
昇降口のところで佇んていると
隣のクラスの子達が外に出るところでした。
(たぶん、生活かなにかの授業)
遅れて登校してきた息子に
気がつき…
とてもさりげなく声をかけてくれた
子が一人…
もう一人いました。
その声掛けが本当に
さりげなくて…
上履きを履こうとしている息子に
応援してもらってるよ。
うれしいね
と言いました。
・
・
・
「行きたくない」ものは行きたくない。
それでいい。
がんばらなくても別にいいと思う。
ただ
自分の心も大切にしながら
外の世界との折り合いも上手につけられるように
応援していきたい。
そういうあり方に対するエールのようにも聞こえました。
いつもありがとう。
やさしさに出会う旅もまた続きます。