子供を産んで絵を描くことを仕事にしたいと思ったこと(1/2)
タイトル通りなのですが、現在は技術系の仕事をフルタイムでしながら、保育園に通う娘がいます。娘ちゃん、とても可愛いです。
そんな私の決意表明と思考整理の素人文章なので、グダグダに長いのは悪しからず。
私は小学生位の頃から透明水彩を使って絵を描くことが好きでした。透明水彩は、ゲームのイラストHPで見たのがきっかけで自分も使うようになり、他のアナログ画材も少しずつ集めていました。
お小遣いをもらうと、友達と自転車に乗って画材屋さんに行っていたのが懐かしいです…
月に2000円位?のお小遣いで、ホルベイン透明水彩の他にコピック、ドクターマーチン、リキテックス、アクリルガッシュ、あとは漫画画材を少し買っていました。
コピックやドクターマーチンは1本で400円位だったはず。お小遣いは全て画材で、本当に少しずつ、集めていたんだと思うと当時の自分が健気で愛おしいです。初同人イベントは15歳で、そこからちょこちょこイベントに参加していました。
10代の私にとって、絵を描くことは自分の言葉の代わりで、これ以上にないくらいの自己表現の一つでした。美術に関係ない進学をしてきて、17歳の時に本格的に専門学校や大学で学びたいと思いましたが、結局その道には行きませんでした。
というか、19歳の時からだんだんと創作活動をしなくなりました。理由としては、単純に描きたいものがなくなってしまったから。今までは、描いても描きたりない程ネタが出てきたのに、すごく喪失感に襲われました。描きたいけど、何を描けばいいのかわからない、何も描けないという。
理由ははっきり分からないけど、ちょうど就活や初彼氏ができて、生身の人間と向き合うことに奮闘&楽しくなってきたからなのかな、と。
それまでは絵を描くことに集中していて、まじでコミュニケーション力0でした。若干マシになってきましたが、現在でも人と会話していると方向性がだんだんズレていって、でも解決するほどの言語能力はなく絶望します。あと会話の理解力のなさが著しい……
まあその時に就活した会社は辞めたし、彼氏とは別れましたが/(^o^)\
それから長らく社会人経験の中で一回だけまた創作に戻りましたが、ルーズリーフに描く位でそこまで長く続きませんでした。
そして、娘が産まれて。そこからまた創作活動をするようになります。