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あまくさの法則

わたしは、普段ひとと会話をするときに気をつけていることがあります。「あまくさの法則」です。
他人の話を聴くとき、あなたはどんなふうにして話を聞いていますか。頬杖をつきながら? それとも、足を組みながら? 「だるいわ〜っ」というオーラ全開ですか?

もし、(仮に)そうだとしたらとても残念です。
テーマは何にせよ、相手は『(自分のことを)話したい!』『知ってほしい!』という思いがあり,あなたに話をしてくれています。

わたしが日々、実践していることの中で、「これいいやん!」と思ったものがいくつかあるので書き残します。

(でも、万人受けするかどうか自信はないので、ご自身にとって辛かったり,合わないなぁと思われたらすぐにやめてください)

【あ】…相槌(あいづち)→話を聴いていますよ、あなたに興味関心がありますよ,ということを身振りや態度で伝える。 (非言語コミュニケーション)

【ま】…まとめ→『あなたの言いたかったことはこういうことですよね』と、内容を要約する。
(そこで要約が間違ってれば,相手は訂正することができる)。

【く】…クエスチョン→ それはどんなふうなことですか?などと、相手が質問してほしい内容を引き出す。
(これが難しいんです💦)

【さ】…賛美→相手を承認すること。
話の内容によっては、いいも悪いもあるだろうけど、一旦脇に置いといて,事実を理解する。
主観的な部分(気持ちとか)は必要に応じて質問をしていく。

話を聞く・聴く・訊くの3ステップが実はあって
今のわたしは「聴く」で終わってしまってるのかなって思ったら悔しくて。

聴く、とは。
相手の言いたい・伝えたいこと(言葉の裏側)を理解し、それを明確化することである、とのこと。

一方で、訊くとは
相手の見えない背景に寄り添いながら、自分の思ってることを相手も自分も心地よい空気感で、会話が弾むように
言語化するコミュニケーションのこと。

わぁ…何だかとっても、難しそう。

でも、相手から話を聴かせてもらってるあなたも。
相手に寄り添いたいっていう気持ちがあれば、できます!
手足のチカラを抜いて。
リラックスしてみて?
貧乏ゆすりする癖のある方は、意識的にやめてみましょう。
ほら、できる気がしませんか?
あなたのすぐ隣にいる、大切なひと。
その方に「いつもありがとう」「お疲れ様」
と。非言語で伝えてみてはいかがでしょうか。

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