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「こども達がホンモノ扱いして貰えるんです」。

この間の日曜日、30名ほどが集まる、大きなイベントがあった。

舞台はレストラン。
そこで、普段お世話になっている方にゲストとしてお話をして頂き、わたし一人では到底気づくことができなかった新しい気づきを覗き見ることができたんだ。

その日のテーマは「あなたのフィロソフィーは何ですか?」。

フィロソフィー…
ん?

と、わたしも最初馴染みがなかった言葉だったからネットで調べてみた。

「どんな考え方を軸にして、大切にして過ごしていますか?」ということらしく、これまでのゲストの方や、その日のゲストの方の生き方についてお話を伺った。

何度かここ、noteでも大切に残してきた人、わたしが高校時代にお世話になった保育士さんがその日のゲストさんだったの。

どんどんインタビュアーさんが質問をされ、お話が進んでいくと、その人の“見えない部分”が見えてくる気がした。

全部ぜんぶの話にありがとうの日だったけど、わたしが印象に残っているのは

放課後等デイサービスのお話になったとき
親御さんから保育士さんが貰ったことある言葉について。

「ここに来たらね、こども達がホンモノ扱いして貰えるのが嬉しいんです」

ホンモノもニセモノもここには存在していない…はずなのに。

ありがとうをここに通って浴びるようになったこども達と親御さんは、イキイキとしだす。表情が変わる。

「大人達が大丈夫でいたら、こども達も大丈夫!」

その人の言葉は、いつも温かい。
ただただ安心する。
言葉でわたし達を包み込むように優しくて強い。

でも、なんでだろう?
ランチを食べながらお話を聴いて
「実りある時間だな♪楽しいな」
だけではなく

泣きそうだけど涙をグッと堪え、
泣き笑いに変えた。

やっぱり、目の前の姿全部が「見えている形」じゃない。

どんなに完璧に見えるあの人だって、裏舞台ではないてたかもしれない。

見える部分は、氷山の一角なんだろう。

見えないとこも敢えて見せないとこもたくさんの姿があっての“その人”なんだね。

わたしも全部全部がネットみたいにオープンだったら恥ずかしいし「なんで?」と自分のことなのに、その時々で見せている自分が違うことに戸惑うと思う。

だから、あなたはそのままで大丈夫なのよとその保育士さんは後日わたしに伝えてくださった。

「あなたはあなたのままでいい」
その言葉は
トンネルから見える一筋の光のようだった。

その保育士さんがよく仰る、
「本気の大人達」が「ありがとう」を飛ばし合う職場だからなのか、最近わたしは常に笑顔で仕事をしている。

笑顔と安心がある場所で
本気に触れながら毎日…

なんだか楽しくなってきた♪
まだまだ残したいことがあるからまた戻って来るね。 今日は、解散!

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