「絶対に一人にしないよ」の盛り合わせ、心強さ。
同じ職場の、ある方からのお誘いで、お昼から音楽イベントに行くことに🏃♂️
職場から近くのホールで開催されたそのイベントは、なんとも言えない安心感や心地良さ、不思議な空間でした。
まるで魔法にかかったみたい🪄
イベントの第一部に、〇〇さんからお話がありました。
「今までずっと、目の前にある光景が幸せだと思えなかったんだ」、「わたしなんていないほうがいいのかもしれないな」。
幼い頃ころから、そんな思いをずっと抱えてきたんだって。
「つらいことがたくさんあって、それから目を逸らしたくなることもあったんだよ」と。
「でも、わたしは今、こうして生きてる。
誰にでも【そのひとにしかできない役割】があるはずで、わたしはその誰かを一人にしたくないから、こうやって活動をしてるんだ」「わたしの経験が、何かの役に立てたら、それは嬉しいこと」と。
……すごく、カッコいい。煌めいて見える。眩しい。
文字にしてしまえば、どこにでもありそうな表現になってしまうけど。
ツンと胸の奥が暖かくなって、ジンワリ涙が、……ホロリ💧
ライブが始まってからも、それは変わらなくて
わたしの持ってた価値観をいい意味でガラリと変えてくれるキッカケを落としてくださいました。
みんな、いま目の前にある光景が「当たり前」みたいに思ってるし、自分もそれに慣れてしまってるかもしれない。
なんなら、身近過ぎるパートナーや家族には、「もっとここを改善してほしいのに」とか「何でここを改善してくれないの?」という通称:「くれない病」にかかってるひともいるんじゃないかな? その言葉を聞いたとき、質問を投げかけられたとき、ドキッとしてしまった。わたしは、家族にも職場のパートナーにもそれを求めがちなんだってこと、そのひとには透けて見えてるのかな(笑)
わたしは、音楽ライブが始まってからも歌に聞き入ったり、お話の中に隠されていたヒントを得たりとただ
ライブに参加しているように見えても、頭の中は忙しい😅
今日、一緒にその音楽イベントの時間を過ごせた大切なひと。
以前、レストランイベントでお会いしたっきりだったので、お話ししたいことがたくさんあって、言葉に詰まってしまいました。
どこから話そう、どう伝えよう。
「落ちついて」とでも言ってくださるように
(違ってたかもしれんけど)
『これ、お誕生日プレゼントだよ』って …
『会えなかったでしょ』って…
ハンカチとハンドクリームをいただきました!
『……?』
遅れて、気づく。
「💡 ありがとうございます! いいんですか⁉︎ 」
ハイテンションになってしまう🥰
こんなこと、久しぶりだな。
改めて、お礼をさせてください。
『ありがとうございます』と。
懐かしい。
嬉しい。
心が落ち着く。その場の空気が和む。ふわっとパンケーキみたいな空気感が味わえる。
そんな不思議でステキな時間を一緒に過ごしてくださった方々へ感謝です✨
♪ 結局、お話したかったことのほとんどは、「音」にできませんでした😅 ♪
でも、こんなふうに「文字」となって現れるとわたしは言いたいことが書ける。🖋
音楽ライブに誘ってくださった、同じ職場の上司でもあり、ときには頼れる「おかあさん」のような存在のひと。
こんな言葉をかけてくださいました。💬
「Nanaちゃんは、感じたことを言葉にしようって思うほど、つっかえてしまうのかな」
確かに、そんなふうに『きちんとした言葉に直さないと』って思えば思うほど、つっかえたりどもったりが酷くなる。
でも、そんなときに今日みたいな
『あなたは生きてるだけでいい』という言葉に出会えて。
自分が、勝手に心の荷物を重くしてただけなのかも、とも感じたし
https://note.com/nanaka20010207/n/n3ec263d5d6e9
不安なことに目をつけてないと、楽観的過ぎるなぁって思ってしまうこともイヤなのかも。
* * *
ライブ終わっても変わった価値観を持ち帰るつもりなのは変わらずで、「早くこのことを記録したい! noteに残したい!」「早いめに残しておかないと細かいこと全部忘れてしまう!」💦
「落ち着こうよ」ともう一人のわたしは冷静に突っ込む。
* * *
帰りに、こんな言葉をくださったひとが。
「Nanaちゃんは、FUKURO(福祉事業所)へ行ってから変わったね。前まで隅っこに見えないように隠れて、引っ込み思案だったのに、いまじゃ
レストランのイベントで発表をするまでになったり、キチンとお客さまへのサービス(接客)もできてる。
それから、すっごく、明るくなったよね」╰(*´︶`*)╯
日々そうやって、活動を応援してくださっている方がいる。それがわたしの励みになる。
でも…
わたしは、自分に対してそんなふうに評価をしたことがなかったんです。😔
むしろ逆で
「もっともっと」「ここで満足をしてたらもうそこまでなんだよ」とか、自分の実力以上のことを常に、と思ってしまったり「がんばりたい」ではなく「がんばらんとあかん」になってしまってたりもしました。
また別の方は
「Nanaちゃん。広報のお仕事がんばってる?
何かあったら、連絡してちょうだい。待ってるから」🙂
そんなふうに、信じて待ってくださるひとがいままでわたしの安全圏内にほとんど、いなかったんです。
でもいまは違う。関わるひと全てが、心温かく見守っていてくださる。そんな、温かな家族のような関わりをしてくださる方々がいる幸せを噛みしめながら。
朝日が照らすように眩しく、カッコいいひと達の集まり。そんなふうになりたいなって、強く思う。
わたしの中で、いま、何かが変わった。
ドス黒く、沼のような心から、晴天に変わった。
明日からもがんばろう、前向いて生きていこう、自分にしかできないことを発掘しよう。
そんな思いをここに残して。
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