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レンゲ畑の思い出🌸&ザリガニ獲りに夢中だった子供時代のお話しから考察してみた♪

〜第一章〜

私が子供だった昭和の時代。

私が育った地域はド田舎だったので、

周りは畑、畑、畑だらけ。

4月〜5月頃になると、その畑に、

レンゲソウが辺り一面咲き乱れて

見渡すと、

レンゲ畑のオンパレード♪🌸🌸🌸

一面に敷き詰められたレンゲだらけの畑に、

友達と一緒に腰を降ろして、

レンゲの首飾りや、花束や、
カンムリなどなど、

花や茎を編んでたくさんのを作品を作って 
遊んだ♪

レンゲで作った首飾り
今、考えると贅沢だなぁ♡
花びらのふさふさ感が好き♡


それは、もう本当に楽しく楽しくて♪

その記憶は今でも鮮明に残っている。

そして、当たりが薄暗くなるまで

時間が経つのも忘れて遊んでいた子供時代。

今振り返ると、

ちょっとした映画のワンシーンの中に
潜り込んだような…

なんて贅沢な時間を過ごしていたのだろうと思う。

あの時代は、勝手にレンゲ畑に入っても、
怒られることもなかったし、

その花を摘んでも文句言う人などいなくて、

かわいいお花を摘み放題〜〜〜😆 

たまリましぇん♡



あの頃は、社会全体が、子供に対して大らかで

自由が許されていた時代だったんだな〜と

思い出される。

全てが大らかで、
誰もが今よりのびのびと楽しんでいた♪


そして、

そんな豊かな子供時代を過ごすことができた私は、本当に幸せだな〜と思う。


ところが、最近、

めっきりレンゲ畑を見ることがなくなった。
旅先や、少し郊外まで出かけた時、

レンゲの花を見たいな〜と思っても

お目にかかれないのである。

きっと今でも、レンゲ畑を見つけたら、

何の迷いもなく畑の中に入っていくだろう笑。


だから、またどこかでレンゲ畑に出会うことを

願ってやまない私であった✌️

※レンゲ畑の減少理由を調べてみたら…

稲の苗を植える時期との関係や、化学肥料を容易に使えるようになった関係や、家畜の飼料としてレンゲを栽培することがなくなったことなど色々あるらしい。



〜第二章〜

子供時代の思い出として、もうひとつ鮮明に

残っているものがある。

それは

「ザリガニ獲りとり


学校が早く終わると、

ランドセルをそこら辺に放り投げて、

ちょっと小さなバケツを持ち、

全速力で自転車をこいで、

少し離れた小川まで飛ばす🚲

この形相って、


まるで「ジブリの主人公」さながらだ笑笑😆

そして、その場所に行くと必ず誰かしらいて、

その場にいる子供同士で

夢中になって、ザリガニ🦞取りを楽しむのだ♪

上級生から、
自分より下の学年まで入り乱れて〜。

昔はSNSもなかったし、電子機器も今よりかなり遅れていたけど・・・

それは、子供の感性を育むにはとても良かったのかもしれない。

畑の土とたわむれて、清らかな水や自然の生き物たちと触れ合いながら

あの時代の子供達は

皆が生き生きとしていたように思う✨


ここでふと、今の子供たちって

「ザリガニ」って知ってるのかな?

 見たことあるのかな?

という疑問が湧いてきた。


私の子供の頃は、ちょいとすぐそこの小川に行くと、ザリガニだけじゃなくて、

タニシなど普通にたくさんいて、取り放題だったけど、

今は、水族館など、どこかで飼育されているものしか見れないような…。


昔は、家の近所で、自然にたくさんの動植物と

触れ合うことができたのにな〜。

みんなみんな生きているんだ
友達なんだ〜♪


今は、どこでもかしこでも

コンプライアンスが…

とか

不適切だ


とか言われて・・・

それも確かに大切なことで、

それによって守られてる部分もあるとは

思うけど、

何事も、エスカレートしてしまって、

大らかさや、

自由が奪われるいるように感じる。

どちらも半分ぐらい、中庸ちゅうよう

中立くらいの立ち位置で

作用してくれたら…

昔までとはいかなくても、

だいぶ生きやすくなるんじゃないかな〜

自身のまぶしいほどキラキラした

思い出を振り返りながら

考えたのであった。



我が息子は、

息子10歳くらいまではド田舎で育ち、

その後、東京に越したので、その後は、

積極的に自然と触れ合う機会を設けた。

土に触れること、

その土の中で虫達が生きてることを、

今の子供達にも

忘れないでいて欲しいな〜と思う

今日この頃です☺️

最後に、あの豊かな時代に、

現代の子供たちを

タイムマシンに乗せて連れていきたい!!!
(๑>◡<๑)

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