③【生き霊との仁義なき戦い⁈】職は失ったけど、自尊心は失わなかったよシリーズ✨
これまでのお話はこちらです⇩
この頃から、体調の悪さはどんどん悪化し、発熱も伴うようになり、体温計と解熱鎮痛剤とアイスノンが手放せなくなってきた。
このお話の前に、私自身、生き霊の正体を自分で予想していたが、私のような体質の者には、どうしても他の人の助けを借りることが必要な時がある。
今回も、私は答え合わせも含めて、霊視できる人とコンタクトを取った。
そして、あえて事前には、Kさんの情報は何も言わず、自分の心身の状態を話した。
すると…「これはまたすごい強い念が来てますね。40代くらいのメガネを掛けた男性じゃないかな?」と言われ、
はい!大当たり〜!
やはり私が感じた感覚は当たっているということが分かった。
Kさんは、47歳、メガネ君。
それに加えて、私はKさんのことを病的だと思っていたのだが、そのことも指摘され、これも答え合わせは正解だった。
Kさんは、一応仕事はできているが、仕事が出来るかどうかの、ギリギリの境界線にいる人だという同じ意見に達した。
この答え合わせが、私に取っては重要なのである。
目に見えないことを、「自分で感じていることが正解だ!」と自信を持てたらそれが1番良いのだろうが、まだその域に達していないから(-。-;
今後のことも含めて、答え合わせをしながら、感覚を確実に自分のものにしていく必要があるのだ。
という風に、こういう経緯で、私は生き霊の正体を確実にすることができた。
ここで、体温計と解熱鎮痛剤が手放せなくなっていく場面に話しを戻す。
この頃から、毎日ように38℃くらいの熱が出て、首の付け根あたりの甲状腺の部分の両脇が痛み出し、その痛みが酷くて、その痛みと同時に頭全体が痛い日が続くようになった。
仕事に行く時は鎮痛剤を飲んで行くのだが、仕事に集中している時は、痛みが出てもなんとか我慢できる状態…
多分、気が張っていたのだと思う。
だが、そんなことが続くと、どうしても疲労が溜まって起き上がれなくなり、ついには仕事に行けない状態になって、1月の中頃には数日間、仕事を休む事態に。
まさか、「生き霊にやられてるから休みます」とは言えないので、熱が出てる以上、無条件で
またまたPCR検査を受けることになる。
自分は陰性と分かっていても、受けざるおえない。
結果はもちろん「陰性」!
印籠を差し出す水戸黄門になった気分😆
でも、こんな日々を過ごしていると、精神的にもどんどん追い込まれていく。
甲状腺の辺りの痛みは、息ができないくらい苦しくなって倒れ込んだ時、後ろから肩と首に、しがみつかれて締め付けられたせいだと感じていた。
この痛み…痛み止めが切れるとものすごく痛んで、本当に辛く、少しノイローゼ気味になっていたように思う。
病気じゃないから、家で寝てても良くなることはなく、
このままじゃダメだ、負けちゃダメだ!と
奮い立ち、その後は仕事に行って、なんとか業務はこなしていたが、かなりしんどかった。
そして、このまま何度も休むことになれば、職場でもおかしいと思われるだろう…とあれこれ思い悩んで、私は意を決して、一番身近な同僚と後輩の二人に私の状況を正直に話すことを決意した。
職場で、今回のような霊的な話はしたことがなかった私だが、あの時は、頭がおかしいと思われようがなんと思われようが、言わずにはいられないほど、切迫詰まっていたのだと思う。
この後、この行動が、色々なことを自分に知らしめることも知らずに…。
この件については次の記事で詳しく書こうと思う。
次回は、その後の同僚との話しになります🖋