⑪【なないろ、ついに失職する!】職は失ったけど、自尊心は失わなかったよシリーズ✨
今日は、前回の「う・そ・だ・ろ?」事件の
続きを書こうと思います。久しぶりの更新になってしまいましたが、よろしくお願い致します🙇♀️
◉前回のお話しはコチラ⇩
◉これまでのお話しはコチラ⇩
◉文章中で【 ※上司をS男
※生霊をKさんと呼びます】
上司S男が、私の事を自分の都合のいいように事務長に言いつけて、事務長は、そのS男の話しだけを聞いて信じてしまい、私は一方的に責められることに…
またここで再度
”う・そ・だ・ろ”
と言いたくなった😂
だって、
話しを聞く必要はないし、聞く気もない!
と言われたら・・・
なんで〜〜〜???
この民主主義の世の中で!
裁判所だって、警察の取り調べだって、殺人事件を起こした人にだって、
被害者・加害者
両方の話しを聞いてくれるし、
殺人者にだって弁護人まで付くのに。
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民主主義なんだよ!
事務長さんよォ、あんたって奴はよぉ…
一体何を言ってるんだ〜〜〜‼️
元々、その女性の事務長と私の関係は良好で、 普段はとてもかわいがってもらっていたから、
その言い草には、本当に本当にビックリした😵
何が彼女をあんな風にさせたのだろう。
彼女は元々、お天気屋さんで気分にムラがある人で、機嫌が悪い日は近寄れない程だったから、 たまたま機嫌が悪かったのかもしれない。
今となっては、彼女の真意は分からないが、
その当時、私は体調不良に加えて、精神的にも弱っていたので、この事務長の態度はかなり堪えた(>人<;)
そして、
「もういいや」と…
話しを聞かないと言う人に、
何とか聞いてもらって、弁明する気力も体力もなくなった。
だから、
「私に辞めろと言うことですか?」
とだけ聞くと、
「自分で良く考えな」と
捨てゼリフか返ってきたのだ。
その後、私は自分の部署に戻って、事務長に言いつけた上司S男に、
「私を辞めさせたいから事務長に言ったんですよね?」と聞くと、
かなりしどろもどろになり、バツが悪そうに、
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「いや、一応報告しておく必要があると思ったから💦」と、チョーひきつった顔で答える。
生き霊Kさんが上司S男に言いつける→
その上司S男が事務長に言いつける→
事務長は自分のそのまた上司に言いつける。
その言いつけの連鎖の中に
冷静な判断ができる人がいなかったようだ。
でもこの時の私は、仕事を辞めようという選択肢はなかったし、こんなことで辞めるのは嫌だと思っていたので、上司S男に、
「あなたが辞めさせたくても、
私は辞めませんから。
あなたはいつも、辞められると困ると思って、悪いと分かっていることを注意もできず、腫れ物に触るようなやり方をして人を繋ぎ止めていますけど、そういうことを続けていると、いつかひどい目にあいますよ」
とだけ言い
その日は普通に仕事をして帰宅した。
自宅に戻ると、疲弊した精神と体調不良が重なって私は動けなくなってしまった。
今までだったら、どんなひどい事や辛い事があっても、そのことを機に前向きに捉えて、より良い方向に持っていくよう努力するのだが…
今回は、
今までの出来事とは違うと感じていて、
生き霊にまでなったKさんのやり方、
そのKさんの味方をする上司S男や事務長。
このままでは、私は本当に殺されるか、原因不明の病で入院することになるかもと思った。
そして、そんな時、自分の奥底にある魂が、
「今は何より自分を大切にして」と
私自身へ叫んでいるのが聞こえてきた。
強烈なメッセージが送られてきたのだ。
その魂の叫びに素直に従い
よし、辞めよう!
と、まるでスイッチが入ったみたいに、
すんなり辞職を決めた私。
ただ、辞めることなって、
職場のリハビリ利用者さん達や、患者さん達、
仕事を通してお世話になった人々、お世話していた人々の顔が浮かんできて、
胸が締め付けられるように苦しくなった。
でも…
人生は
「一期一会」という想いが、
私自身を慰め支えてくれた。
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私は常に、これが最後かもしれないと考えて、その時、その人との時間を大切に過ごすようにしている。
だから、思い残すこともないし、
罪悪感を持つこともないのだと思えた。
いつも、誰に対しても精一杯、その時の自分にできることを誠実に行う、という自身の信条が、この時の苦しみから救ってくれたのだ。
この助けがなければ、私は退職する踏ん切りがつかなかったかもしれない。
だからこれは、結構大切なことだと思う。
まぁ、このような経緯で
私は職を失うことになったのであ〜る😂
次回は、この後のもっと絶望的になる事務長の対応を書こうと思います🖋