歴史は勝者によって書き換えられてきた②
◇歴史のほとんどはウソ
前回のブログで『タルタリア文明』のことに触れましたが、私はこの歴史から消された文明のことを知って以来、表で公開されている歴史の殆どはウソであるという前提でモノを考えるようになりました。
◇歴史を「創作する側」が考えること
その① 自分たちに都合の悪い事実には触れない
その② 支配されている側(民衆)を深く洗脳できるような話の構成にしたい
主にはこの2つなのでは?と思うようになりました。
◇歴史書から見えてくること
まず①ですが、例えば古事記に出てくる話は天孫降臨が宮崎からはじまり、その後奈良(大和)や京都など、関西から西側の話ばかりです。
なぜ日本を代表する富士山や関東のことが全く話に出てこないのでしょうか?
宮下文書は富士王朝のことが書かれている歴史書ですが、他の歴史書にも書かれているとおり、明らかに関東周辺には大きな都市や文明があったはずです。
現在、公の歴史書として認められている古事記に、富士王朝の存在や関東の詳細な話がないのは何故でしょうか?
そのように捉えると、古事記はとても不自然で偏った書物ではないかと感じてしまいます。
◇日本人が洗脳される条件とは?
②については、例えば江戸時代と縄文時代について、多くの日本人はどのようなイメージを持っているでしょうか?
おそらく、古き良き時代という印象を持っている人がとても多くいるのでは?と思います。
言い換えれば、『日本人としての誇りを感じられる時代』とも言い換えられると感じます。
まさに日本人としてのアイデンティティが江戸時代と縄文時代にはあった、と私は強く信じていました。(正直、今でもそう思いたいです、、)
しかし、強く思いがあるほどそのイメージを壊したくないし、大切に守りたい、と思うのがまともな人の思考ですよね。
もし、支配層がそのような人の心理を逆手に取っていたとしたらどうでしょうか?
◇昨年から話題になっているマッドフラッド説
マッドフラッドとは、大規模な泥の洪水による文明のリセットが1800年代前半に起きていた、という説のことです。
いまマッドフラッド関連のことは、エンドゥさんをはじめとするYouTuberの方々が、マッドフラッドによる文明のリセットが200年ほど前に起きていたであろうことを、高度な技術を使った建築物から考察しています。
これらのことは公式の歴史書にはもちろん出てきませんが、日本でも明治維新直後の写真から江戸時代の街の風景がどのようなものであったのかが想像できます。
これは冷静に考えれば誰でもわかることですが、
教科書や歴史書に書いてある、文面や絵のようなものはいくらでも偽造ができるのです。
少なくとも江戸時代に関しては、豊かな自然や田畑の中で農民たちが貧しくとも豊かに暮らしていたイメージではなかった。
実際は今よりもずっと高度な文明を持つ、本当に豊かな時代だったのではないかと思うようになりました。
◇ダーウィンの進化論と洗脳
私たちは義務教育でダーウィンの進化論を学び、無意識に過去に遡るほど文明は退化していると思わされてきました。
もし、太古の昔に猿が人間に進化していったのであれば、いま存在している猿の種類の中にも人間になりかけの猿がいないとおかしいはずです(笑)
知らず知らずのうちに、私たちはダーウィンの進化論にすっかり飲み込まれ、思考停止のような状態になっていたのではないでしょうか?
マッドフラッド関連の動画を見る限り、当時のタルタリア建築は明らかに現在の建築技術を凌駕しています。
◇縄文時代は戦後に追加された文明
実は戦前までは、縄文や弥生という時代分別はありませんでした。
タルタリア文明が消されたように、歴史は勝者によって創作されてきたと私は確信しています。
戦争が終わった新たなタイミングで、勝者たちは何を目的に『縄文時代』を創作したのだろう?と私は考えるようになりました。
縄文時代に関してはまだ考察が必要ですが、そこには二重のトラップがあるのでは?と思えてきます。
その① ダーウィンの進化論に基づく原始的なイメージの刷り込み
その② 美しいイメージを持たせることで否定しづらくさせる
特に②に関しては、日本人なら深く洗脳されてしまう話になってくるのではないでしょうか‥
◇学校の授業がなぜ面白くないのか?
義務教育で習った通説を信じるかどうかは別として、本当はもっと自由な発想や考察があっても良いのでは?と思います。
ところで、私は学校の授業が嫌いで、当時は殆ど学校で習ったことが頭に入りませんでした(笑)
でも今は、なぜ学校で習う勉強が面白くないのかがよくわかります。
人間は直感的に、それが本当のことなのか?真実なのか? それらを見極める能力を生まれつき持っているのだと思います。
本当のことは覚えようとせずとも、自然と頭の中に入ってくるものです。
なにより学んでいて楽しいものです。
是非みんなで真実の歴史を追求していきたいですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。