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ご供養ってエネルギーを扱うハイテク技術!?
こんにちは!
このブログは、以前やってたアメブロからコピペです
2023年のものです
ご供養ってエネルギーを扱うハイテク技術!?
今日のは
すんごい題名ですが
ちょっと思ったことを書いてみたいと思います
その前に
今日のインスタライブで
サイパンで起きた
祝詞のイリュージョンした
不思議なお話をしています
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メインは
仏式と神式の役割分担
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を
三重県紀宝町神内にある
神内神社の虫送りの例と
サイパンでのご供養での出来事を通して
私なりに感じるところを
お話してます
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ななほし on Instagram: "#妖怪と百物語 58 シーズン2 サイパンのイリュージョン話は31:50くらいからはなしてます! その前にも、神仏習合の話をしてるので全体見てもらうほうが意味がわかりやすいと思いますが笑 #虫送り #1日参り #サイパン #戦没者供養 #神仏習合 #地獄谷 #祝詞 #祝詞が出てきた! #イリュージョン @terajyo76emi @kannon_shoja ヤンさん占い 自分が勝手に立てた古い誓いにしばられてないか"4 likes, 0 comments - nanahoshi073 on July 31, 2023: "#妖怪と百物語 58 シーズン2 サイパンのイリュージョン話は31:50くらいか..."
女性神職ちはやちゃんとのインスタライブはこちら
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サイパンのご供養では
たくさんのお供物をご用意して
最後は海におにぎりやお菓子などをお流しするんですが
崖から海に向かっておにぎりを一口大にちぎって投げた時
兵隊さんたちが
野球のキャッチャーみたいに
めっちゃ上手にキャッチしにきてくれてました
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私のお結び、ちゃんとキャッチしてくれるかな!?ってドキドキ
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ご供養は何日にもわたって
色々な場所で行われたのですが
最初に会った時には
まだまだ傷だらけに見えた兵隊さんたちが
最後の日に行った
千燈供養では
すっかり傷が治ってたり
ガリガリで目が窪んでいた兵隊さんが
ちょっとふっくらしたりして
背筋シャキッとされてお姿を見ることができました
衣服もボロボロだったのに
最後は新品のようなパリッとした軍服に身を包んで
たくさんのロウソクの煙の揺らぎとともに
ゆっくりと空に昇っていって
つぶつぶになって
最後は波になって
帰っていかれました
いろんな考え方があると思うので
あくまで私の見えた見え方と
私なりの考察になりますが
「これで、ようやく…靖国にいける」
といって涙を拭いて
丸い眼鏡掛け直しておられる方に会って
(見えない人です)
亡くなっても
すぐに靖国に行けない方もいらっしゃるんだなぁと思いました
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日本には古くから魂魄(こんぱく)という考え方があります
元は中国の道教や伝統中国医学における霊についての概念でもあるそうですが
私は日本にもこの根本となる考えはあったのではないかと考えています
魂は精神を支える気
魄は肉体を支える気
と言われています
私の見たり感じている世界観を表現するときに
この考え方を応用して解釈しているところがあるので
少しだけ
紹介させていただこうと思います
私は、この世の生きとし生けるもののたましいと呼ばれる生命の根源的エネルギーは
大きく二つに分けられると感じてます。
一つは
宇宙からこの肉体に憑依させていただいているエネルギーの源泉であり本質。
大宇宙からやってきて、この星で肉体を持って様々な体験をしにきているエネルギーは
いわゆる「たましい」とカテゴライズされているもので
私たちの本質だと思っています。
ここではわかりやすいように、魂と分類してみます
もう一つは
この星由来の肉体に宿るエネルギーの源泉であり本質。
先祖代々の情報もこちらに多くある。
この、もう一つの星由来の肉体ネルギーは、
体に宿っていて、肉体が滅びると、肉体が感じたポジティブな感情もネガティブな感情も全て経験という記録として
この星に還っていくと思っています。
これを、ここではわかりやすいように魂魄の魄と分類します
つまり、魂魄両方とも、自分自身。です。
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魂は
死という儀礼を伴って肉体の魄と分離して
宇宙に旅立っていきます。
これを
表現によっては
生まれ変わるとか
輪廻する
神様になる
と表現できるかもしれません。
つまり
魂は不滅で
次の世界や人生・次元を旅しつづけます。
魄は
肉体が滅びるとともにこの星に還りますが
そのときに
ネガティブな感覚や情報を大地に持って還るので
場合によっては
地球がとっても重たい波動になります。
地球も生き物なので、多分、今は色々と困っています。
これを軽やかなものに昇華したり
オセロの黒を白にひっくり返すように
ネガティブエネルギーをポジティブに転換することができる方法の一つが
エネルギー領域でさえ変容させることのできるハイテク技術である
ご供養と呼ばれているシステムなのではなかと思います。
だから、私は、
自分がこの世をさるときは
魂は軽やかに次へと進んでいけるけれど
大地に帰った魄が
地球自体にネガティブ想念や重たいもので
負担をかけるようなことは
できるだけしたくないなぁ〜と
思っています
ご供養をしようと思うと
その対象である方々の魄が
どんな思いをされたのかに思いを馳せたり
共感したり
昇華した先には
その魄であったった遍満するエネルギー体ともに
今度は我々が一緒に生きて歩んでいくという気持ちがあると
変化が大きいように感じます。
ここが大事なのかなと。
だから
戦争で苦しい目をした兵隊さんたちや
関わった人々の歴史を知り
思いを馳せ
お腹が空いていて苦しんでいれば
時空を超えてご飯を食べていただくために
お供物を用意させていただいて食べていただく
という行為は
きちんと
その方々の魄に届くのだと思いました。
そして、生まれ変わっているかもしれない魂にさえ、何らかのポジティブな影響が届くのかもしれません。
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今回
湯の山観音精舎さんの心照会の皆様と
サイパンにご一緒させていただきました。
早朝から30人で大量のお供物をご準備することから始まり
法要を行い弔いの儀式に参加させていただきました。
英霊方やその地で戦争に関わった方々の魄に残る強烈な苦しみを
過去現在未来という時空を超えて
「今」
ご供養させていただくことで
不思議と現在に生きる私たちの肉体に宿る魄が
その方々のエネルギーと美しく共鳴しているような力強さを感じました。
それぞれの方々の魄が、本来の力を取り戻す後押しをしてくださっているというか・・・
だからご供養は
苦しい思いをされた英霊さんたちの為というだけではなく
自分自身の為でもあるのだとわかりました
英霊さんたちは、
直接血の繋がったご先祖様ではありませんでしたが
この星由来の魄を通して共鳴する
兄弟姉妹であり共同体であり、仲間なのだと思いました。
小難しいことを言語化してみましたが
私の一番の感想としては
シンプルに
ご供養に参加されている方々に
ありがとうありがとうと言いながら
おにぎりを片手にお酒を飲んでいる兵隊さんの姿が見れたことが
単純に
めちゃくちゃ嬉しかったです!
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AI技術が発展し
これからは
自分が特別何かできることで優劣をつけることができない時代が
もうじきやってくると思います。
AIがほとんどのことはやってくれるわけなので
そうなったときに
「自分は何をすることで誰かの役にたつか」
ということが
問われるようになると思います。
なぜなら、人は、誰かに喜んでもらったり
役に立てた時でないと本当の幸せを感じることができない仕組みになっているからです。
※ 犠牲とは違いますよ
お師僧さんが、
「利他こそが何より大事で
ご先祖供養や戦没者供養は最大の利他業だと思います」
とおっしゃっていました。
どういうことなのかなぁって、なんとなくわかる気がするけど掴みきれなくて
ずっと考えてました
そこでおもったのは
ご供養は
先祖の為でも戦没者の為でもなく
この肉体をお借りして
この星で生きさせていただき経験させていただいている私たちの魂(本質)の入れ物である魄が輝く事に繋がるわけですから
本当の意味では
自分のためなんだなと思いました
その
「自分の為」
が
フラクタル状に世界や見えないエネルギーの世界に広がり
多次元構造立体の曼荼羅のようにつながって広がっていくような気がしました。
そして
魄が輝き
本来の自分らしさを発揮できるようになると
そのときには
英霊さんも、ご先祖様も
ご先祖様のうんと先にいらっしゃる神様たちも
地球も、大地も、宇宙さえも
みんなが共鳴した
新しい創造的な世界が待っているのではないかと思いました。
ものすごく壮大なお話になってきちゃいましたがw
結局
私たちは大自然の一部で
地球や大自然が神様そのものなら
私たちの本質は
本当に
神様や仏様、なのかもしれませんね
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「やっと靖国に帰れる…」
とおっしゃっていた眼鏡の英霊さんの
魂は
すでにもう靖国に寄っていろんな約束を果たされた後
次の世界へと旅立たれていたかもしれないけれど
肉体の魄は
サイパンの地に残っていたという事なのかな、と思いました。
まだまだこの地に残る方々の魄がたくさんいると思いました
兵隊さんも
民間人だったであろう子供やご老人、女性
まだまだ傷ついた状態の方々が
たくさんいらっしゃいました。
きっと
一度のご供養で
一網打尽のように終わるというような
そんな簡単なものではないわけですね。
当たり前ですよね。
だから
これからも
できる限り
私もみなさんと一緒にご供養にサイパンへ行きたいなと思いました。
こういったところに行きたいなぁと思われる日本人が少しずつ増えていくと
もっともっと
世界が良くなることが
早くなるんじゃないかなぁ
なぁんて
一回しかまだいってないのに
厚かましくも思っちゃいました
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この世界が良くなるといいなぁ。
って、、、、
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そんなこと
私じゃなくたって
みーんな思ってますよね(笑)
w
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今回も長文読んでいただきありがとうございました
月地史乃でした