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学生から変わった勉強法。

大人になってからも勉強はし続けたい

私の密かな目標。
何でもいいから、ずっと勉強していたい。
学びの尽きない人生を歩みたい。


高校生までの勉強法

中学生〜高校生まではとにかく授業を聞いてた。
寝ちゃう時もたまにあったけど、
しっかり授業聞いてるし、
なぜか先生の作る問題の癖を見つけることが得意だったから
とにかく定期試験の結果は良かった。

この時してた勉強法は
問題集を解きまくること。
学習塾には通っていなかったし、
参考書を変えるほどのお小遣いもなかったので
学校でみんなが買う問題集を何度も何度も解いてた。
特に苦手な分野は問題を覚えてしまうくらいやってた。
こんなにざっくりな勉強法は参考にならないと思うので
具体的な教科の勉強法を挙げてみる。

1、国語

国語はまず、現代文と古典で考え方が違いました。
大きく日本語っていう分野では同じだけど
性質がかなり異なると思っているので別のものだと思い込んでいた。

現代文は漢字を覚えることがまず手っ取り早い勉強法だった。
必ず漢字の書き取り問題はあったから、そこで点数を落とさないようにしていた。
評論文は、文章に書いてることがそのまま問われるので
あまり困ることはなかったが、
そもそも文章を読むことが苦手だったので
文章をしっかり読む練習をするために
新聞の社説を書き写して、要約する練習をした。

物語文は、自分の感情を入れて読んでしまうことが多かったが、
同級生にどうしたら点数が上がるか相談したら
出題者の気分になって読んだ方が
答えを見つけやすいと言われたので
自分の個人的な感情は置いておいて解くようにした。
このアドバイスのおかげで点数がぐんと上がった。

古典は、もう外国語だと思うことにした。
まず、古語だったり漢語だったりの文法、独自のルールを
覚えてしまえば、ある程度読むことができると思う。
しかし、日本語だと思うと
どうしても現代の言葉に引っ張られてしまうので
まるっきり別の言語だと思えば、スルッと理解できるようになった。

2、数学

数学はもともと好きだったのもあり
とにかく問題集を解きまくった。
ずっと解いてたし、
模試でできなかった問題も何度も解いた。

数学の勉強でこだわっていたのは
模範解答を問題集の隣に置いて勉強すること。
数学とか理系科目に共通することだけど
粘っても出てこないものは出てこないから
解法なんて特に。
知らない解法を思いつけるほど賢くないし。

問題集を解くときに、長時間悩むよりも
サクサクと、わからない→はい、答え見る
みたいな感じで数こなすことに重きを置いてた

知らない問題に出会っても
出せる解き方を増やせるように
自分の引き出しを多くするために数こなしてた。

3、英語

英語は、授業で取り扱う文章やテスト・試験に出た文章で
出てきた単語をとにかく覚えていた。
文法を覚えることが死ぬほど苦手だったので
基本的な文法を覚えたあとは全然勉強していなかった。

だけど、長文読解については
そんなに文法をわかってなくても
単語さえわかれば雰囲気で解けることも多いから
単語を覚えることがメインで勉強していた。

あと、個人的な印象だけど
英語の長文苦手な人って、
自分が知らない単語をわかろうとしすぎているように感じた。
知らないんだからテスト中は考えても無駄だから
飛ばして、後から復習すればいいんだし
前後の文章で察することができるから
気にせずに先に進んだ方がいい。

模試とかの長文だと
環境問題とか、ITの話とか、グローバル化についてとか
何となくテーマが似通ってるから
その辺りのニュース見たりして
知識つけておくと
英語が読めなくても割と理解できるので
雑学力つけとくことも大事だと思う。

私は長文しか点数取れなかったから
テストの時は文法問題を一気に解いて
長文のために時間をたっぷり残してた。

3.5、英語リスニング

みんなにオススメしたいのは
英語のYouTubeを1.5倍速ぐらいで
聞き続けること!
これが一番リスニングには効くと思う。
そもそも耳が英語に慣れてないことが多すぎるから
とにかく英語を聴かせると
英語にびっくりしないようになる

そして、倍速で聞いてると
リスニングの音声がめっちゃ遅く聞こえるから
かなり楽な気持ちでリスニングに臨める。

ここで大事なのは
YouTubeの音声を聴くときは
内容を理解しようとしなくていいということ。
内容を理解しようとすると
すっごく疲れると思うので、無視してOK
意味なんて二の次。
とりあえず聞き取れるようにすることが大切!

4、理科

理科、あんまり得意じゃなかったけど、
こだわりあったので言うと
物理の勉強法。

ずっと電車通学だったので
物理は必ず電車の中で解いてた。
なぜかわからないけど電車だと解法が浮かぶから
慣性力を感じながら勉強していた。

化学、生物は特にこだわりなく
問題集解きまくるのみでした。

5、社会

社会、めっちゃ苦手だったのでこだわりないし
有効な勉強方法わかりません!!
強いて言うなら
全然覚えられない単語は
周辺知識含めて関西弁の文章で読み上げるようにしていた。
普段の違うイントネーションにするだけで
結構覚えられるようになった。

大学生以降の勉強法

試験についての勉強法は
とにかく過去問と解いて傾向を掴むこと

試験がないけど勉強することについては
続けられるようにすることが大事だと思うので
楽しいコンテンツを見つけられるようにしてた。

私は言語の勉強をすることが多いので
語学系のYouTuberの動画を見たり
その言語の映画やドラマを見ることがメインです。

あと、英語に関しては
絵本を買って読むことが多い。
絵本だと、「はらぺこあおむし」、「どろんこハリー」、
あとはディズニー作品とか
内容を知ってるものが多いので理解することが簡単だし、
出てくる単語がやさしいから
楽しく勉強ができると思う。

英語は発音しないとどんどん口の動きが衰えていきそうなので
音読することも大事にしてる。
音読に関しては何読んでもいいから
ニュース記事や速読用の文章を読んだりしてる。

目的によって勉強法が変わる!

結論としては目的に合わせた勉強法を探さないといけない
と思う。
テストを受けるなら、
テストで高得点を取るための勉強をしないといけない
大学生以降だと
テストも減って、本当に”学ぶ”と言うことが必要になるから
ただただ丸暗記するんじゃなくて
意味を理解することが必要だと思うし、
何より、継続して勉強できるようにしないと
途中で挫折しかねないので
ここまでできたって自分を励ませるといいと思う。
そして、一番大事なのは
自分に合った勉強法を見つけることだと思う。

実際、私は白黒のノートが苦手だったから
蛍光ペン、色ペンをふんだんに使ってカラフルにしたら
かなり勉強が捗るようになった。
友達には色が増えると情報量が増えて
脳で処理することが増えるから勉強には向かないって言われたけど
私には合ってたよ。

早めに自分に合う勉強法が見つかると
より楽しく勉強ができるようになるんじゃないかな

#わたしの勉強法

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