「なにこれ!私のテーマソングにしよっ」という大変勝手な話
歌は着るものだったりする。
どうも、こんばんは。
枝の擬態に磨きのかかるkoedananafusiです。
「枝擬態カップ2023〜君は一枝を担うもの〜」の優勝も狙えそうです。
ありもしない大会を秒で生み出してしまう己の才能が少し怖くあります。(何時ものkoedananafusiよりウザさを増しておおくりしております。そんな気分)
さて、こんな茶番をしたくてこの記事を書き出したわけじゃないのだから、そろそろ本題に移りましょう。
冒頭に「歌は着るものだったりする」と書きました。
私は歌詞を着るように使う傾向があります。
着た歌に心の形が擬態する。
蛸やカメレオンの擬態に近いかもしれませんね。
恋愛が苦手な私は、恋愛中は相手にテーマソングを決めて、その歌詞の中の誰かを1枚着込んでいたりしました。
複数着て使い分けることもあります。
他にもやる気を出したい時だとか、何かそれらしい気持ちを探しているときも歌を着ています。
そんなわけで、服選びのように歌を選ぶ事があります。
その中で、誰かの為にあわせた歌ではなく『私の中にこれがある!』みたいな歌もあるのです。
要は私が私っぽいって感じる歌。
水瓶座的な空気感と、数秘33の空気感を歌詞から感じ取ったので。
曲名は『ワンダーリング』
アニソン?
いいえ、ゲームソング。
ps3のゲーム『マクロス30〜銀河を繋ぐ歌声〜』のED
私はこのゲームの存在を知りませんでした。
マクロスのアニメは観るけどゲームはやらなんだ。だから、なんとなく読んだWikipediaでの情報でしかゲームシナリオは知らない。
それを知る前に、歌詞を羽織って『これって私に似ている』と思った。
泳いでいて、突如出会うのも電子の海の醍醐味。
縛られないまま、沢山の人と結んでいる感じ。
私の生まれを占うと使命は『愛』を伝えることなのだという。それも、一つをとことん掘り下げた愛ではなく、博愛なのだという。
誰か一人を見つめるような、そういうものは私には似合わない。
「ワンダーリング」という曲名から感じる新しいものとの出会いで震えるような心の感覚が繋がっていく感じが好き。
私の求めるもの。私の愛していること。
うまく言葉にならない。
wonderなのだ。
それがringになる。
新しくて、それでいて優しくて、心が踊る。
それが水瓶座と数秘33の持つ世界観にマッチする気がする。
私らしく着るなら、こういう歌詞がいい。
やはり、歌は歌なので、派手というか、くすぐったい着心地なところもあるけれど、私の中にこういう私の部分があるということです。
あなたにはありますか?
テーマソングみたいに、着てしっくりくる歌は。
沢山の歌詞に助けられてきました。
着ないで観るものとかもありますし、純粋に聴くとかもありますが、今回は着るものの話でした。
ここまで読んでくれてありがとう。
あなたがあなたらしい言葉と音に包まれますように。