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9.他社の住宅見学会に参加してた時の話。

おはようございます☀︎

我が家は引越しに向けて、色々あーでもないこーでもないと家具や雑貨を揃え始めています。

それにしても、最近は雨すごいですね...
我が家は山の方に家建てたけど、土砂崩れとか大丈夫かしら...

夏が来たら台風も来るし、地震大国だし、
日本て偉いとこに住んでますね(^^;

さて、家探しの時に戻して...リヴさん出てきましたね。

そう私、実は東京いた時からリヴさんの施工事例とかちょいちょい見てたんですよね〜
ただ、この頃から家建てるならリヴさん!て決めてたわけではないです。

むしろこの頃は別の施工会社の見学会に度々参加していました。笑

「今住んでる部屋のいいところを生かした、自分たちらしい家」を作りたいな〜ってぼんやり思ってた私たち。

土地探しは先になっても、実際に住んではる家の暮らしを見に行ってみたい...
住宅展示場はリアルな生活が見えてこないのと、すんごい営業来ると学んだので、営業活動がないお家の見学会に参加してました。

この会社さんは全国的に生活雑貨で有名なメーカーが出してるお家です。「営業活動しないので、興味あったら参加してくださいね」
この気軽に参加できる感じが良かったです。そしてお家のコンセプトも素敵でした。

お家はフルオーダーというよりセミオーダーで、家ごとにコンセプトがありました。

・借景の発想を生かした、窓を「絵」として考えて設計していく家
・もう一つは吹き抜けリビングとデッキが出てて、日当たりの良い家
・あとは狭い土地でも、階段を使って空間を広く感じる家

いいですね〜
我が家の目指してる家にぴったりやないか!!

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絵みてどこの家か分かる人もいらっしゃるかもしれませんね。
ここのお家は、3,4回色んな場所の見学会に行きました。
(家建てる予定も決まってないのに、よくインドアきんちゃん付き合ってくれたわ...)

同じコンセプトの家でも、

中に入ってみると植物園のごとく観葉植物びっしりの小さいお子さんと賑やかなお家
老後の生活をシンプルですっきり静かに住んではるお家
色んなDIYを楽しんで生活されてるお家
(中にはお子さんのブランコやおもちゃの木の棚を作ったり、自分で芝を植えたり植栽してる方もいらっしゃいました)

植物びっしりの家

ベースがシンプルでスッキリしたデザインなので、どんな色のご家庭にも合う気がしました。
(大抵の家シンプルやけどな)

きんちゃんは「やっぱ吹き抜け明るいなぁ〜」とデッキ付きの大開口のお家に魅了されてました。

私はザ・お家って感じの形も好き◎ 窓を「絵」として切り取るコンセプトのお家もシンプルで惹かれました。

外観はガルバリウム...出たー!金属サイディング!!
かっこいい仕上がりになりますね。
もう一つは塗りっぽかったです。ザ・お家って感じでイメージされるのはこっちが多いのかも。

外壁...つなぎ目がわからない感じがいいなぁ。

紙でいう、ツルッとしたコート紙じゃなくて、マットなざらっとした紙が好きなんですけど、塗り or ガルバ...こういう素材そのものが生かされた外観がしっくりくるなーって思いました。
(だんだんありんこのこだわる思考がわかってきた...笑)

あと見学に行った際、雨の日があったんですけど...
玄関は庇(ひさし)が頼りないと結構濡れますやん。と感じたのも住宅見学の気づきでした。
さりげない玄関も可愛いんだけど、濡れるとか機能面果たしてないデザインはちょっと...と思いました。

庇が小さい

あとお家の屋根も庇がないと壁が結構がっつり濡れますよね。(丹羽さんの本にも書いてあった!)
もちろん雨は色んな方向から降ってくるけど、
庇ある・ないだけで壁の汚れや日光の入りかたとか変わってきそう。

ここのお家はそういう夏の日差し、冬の日照時間も色々計算した上でベストな庇の角度を考えてはりました。
日当たり重要な我が家としては高ポイントです◎

あと夫婦で共通して魅力を感じたのはデッキ!!外へ続くデッキがあったら気持ち良さそう〜!
きんちゃんは「アウトドアリビング」からの発想だったのですが、
私がイメージしてるのは昔ながらの「縁側」。
縁側でお茶飲んだり、日陰で寝たりとか気持ちよさそう。
(発想が既におばあちゃん)

デッキ欲しい

デッキ?縁側?とりあえず外で座れる場所欲しいわ...
緑を眺めたいね。借景とか素敵よね〜!

あとはキッチンの見せ方。アリンコの家はルーバーでお洒落な見えない収納だったけど、
メタルラックを使って収納して、来客時はパーテーションでスッキリ隠す収納。
この頃隠す収納が流行ってたのかな?最近はあえて見せる感じの収納な気がする。

あとここの家は最近よくあるあるですが、「成長に合わせて壁が作れる家」も特徴の一つでした。
子どもが小さい間は開放的な間取りにしておいて、大きくなったとき壁を作って部屋を区切るという考え方でした。

私の実家も大きい部屋をタンスで区切ってましたね。
タンス越しなので、めっちゃ話し声が聞こえてたけど。笑
自分だけの空間があるの、嬉しかったなぁ。

タンスで区切る

子どもが成長したら、仕切りをとって広い空間に...という意図だったんだろうけど、
要らんものを実家に送りつけすぎて、子どもが巣立った今もタンスはこのまま。笑
半分物置部屋になっております...

スペースあるとあるだけ使っちゃうよね〜
実家も断捨離したらかなり開放的な部屋になりそう。

変な営業もないし、雑貨買うときのポイントも貰えるし...で、
参考程度に参加してた住宅見学ですが、結構住宅見学は行けば行くほど参考になりました。

住宅展示場とかはインテリアも無駄なものがなくてザ・ ショールーム。ビシー!とディスプレイされてて、我が家は広さもリアルな生活もイマイチイメージしにかったんですが、
実際に住まれてる方のお家のリアルな広さや物の量、収納アイデア、経験談はめちゃくちゃ参考になりました。

例えば、玄関にコンセントつけたら良かった!という経験談。
そのお家のお母さんはお子さんを乗せて普段電動自転車を使ってはって、
バッテリーを充電するのに家の中に汚れた充電器を入れるのが嫌で、玄関にコンセントつけたら良かった〜ってよく思います!

って話してくれました。

小さいお子さんを電動自転車乗せてるお母さんは共感してくれるかも。
私も雨の日も晴れの日も子ども乗せて使ってたから、普段玄関の外に置いてるものを家の中に持って入るの嫌やなぁ...って思ってたので、(雨がっぱも!砂場遊びのおもちゃも!外遊びのボールも)

これはナルホドアイデアでした。(我が家の家づくりに採用しましたよ)

玄関にコンセント

もう一つ印象的だったのは生活導線!

お洗濯→干す→たたむ→収納。

今まではワンルームで生活してたので何も考えてなかったけど、2階建てになると階段を上がったり、
家族分の洗濯物の収納も部屋があればあるほど手間が増える...ということも学びの一つでした。
部屋干しの日はどうしてますか?とか細かく聞きましたね。(ドラム式にしたら楽なんだろうか...)

生活導線

あとは広さがそんなになくても、「子どもの勉強道具、日常着は全て一階のここにしまっています」とか
キッチンのよこにデスクスペース作って「ワークスペース兼料理しながら子どもの勉強見てます」とか色んな工夫も参考になりました。

家事、育児ってどんなにしんどくてもサボれないし、減らないんですよね...
毎日のことだから負担が少ないのは重要。

子供の勉強

実際に住んでる人の生の声は大事やなって思いました。

あとは吹き抜けだけど、寒くないのか?とか日差しは本当に眩しく感じてないか?など...
お家の性能も実際に何年か住んでみてじゃないとわからない生の声。
我が家はデザイン面だけでなく性能面も重視したかったので、こういう実際に住んでみて...の意見が行けるのは振り返るととても貴重でした。

まぁ住宅見学会されてる時点で、このお家が大好きで肯定派なんだろうな〜って思いますけど、
実際に住んでるご家庭を訪問してみて、
本当に楽しそうで「自分たちらしい」がつまってるなぁ〜
お家が愛されてるなぁ...と感じました。

いいなぁ、こういうオンリーワンなマイホーム。
自分たちで建てるなら部材とか、間取りがこだわりが詰まった家にしたいな。
そんな時に、地元京都は長岡京市の友達から「お家を建てたよ〜」のお知らせが...

来週は新たな京都の友達のお家をご紹介します!

お楽しみに〜(^^)v ♪

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