妊娠まで(生活習慣 後編)
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覚悟を決める
休み休みですが不妊治療を始めて2年が経とうとしていました。医師と決めた人工授精のリミットが残り2回となり、なんとなくではなく覚悟を決めるべきだ、と思ったタイミングでした。遅すぎるかもしれませんが、私は子どもが絶対に欲しいわけではありませんでした(🟰絶対に子どもが欲しくないというわけでもありません)。子供が欲しくて結婚したというよりは夫とずっと一緒にいたくて結婚をしました。だからというと言い訳になってしまうかもしれませんが、不妊治療に対する本気度が足りなかったと思います(テーマとズレるので、ではなぜお金をかけてまで不妊治療をしているのかについてはまたいつかお話しできればいいなと思います)。
それでも不妊治療をして、意識的に妊娠を意識するとやっぱり生理がきてしまった時に涙が出るほど落ち込むわけです。まただめだった、自分の何が悪いんだろうと自分を責めずにいられなくなり、そういう状態が長く続くのは精神的にも、一緒に過ごして励ましてくれる夫にとってもよくないなと思いました。そこで自分なりに、改めて不妊の原因について調べてみたのです。
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