
言葉の花束と、文章に出るお国柄
最近は、記事に(しかも有料記事にも)嬉しいコメントを貰うことが多く、
家事育児の末ヨレヨレになった心身に言葉が染み渡るというなんともありがたい経験をした。
想像してほしい。
お風呂に入らなきゃ・・と気絶寸前の私が記事に対して嬉しい言葉の数々をいただいて、幸せにじんわり浸るという光景を。
もちろんリビングは夜はおもちゃを片付けてくれない子どもたちのおかげでトミカとプラレールが散乱している。
そんな中、スマホを見て涙を滲ませる私を。
まるで言葉の花束をいただいたように。
実際の光景はカオスだが、
頭の中はスター歌手が両手に抱えて涙ぐむくらいの花束を持っているような光景だ。
想像は自由だ。
そして本日、プロの書き手である凛花さんがこんな記事を書いてくれた。
企画に応募した記事に対して感想記事を書いてくださったのだが、
【ただの感想】ではなくって、お手紙みたいだなって。
嬉しいお手紙届いた💓ってすごく嬉しくなりました。
南の島に住む私にとって春は気候がイマイチな日が多くって苦手だったんだけど
雪国出身の凛花さんにとっては春は芽吹きの季節、調子も良くなる季節とのこと。
そうか、北の方に住む方にとって春とは白い雪景色から大地と木々が色を取り戻す季節なんだなあ。
そんな風に違いを面白く感じたり。
逆に私も遠く北の方の春を好ましく思ったり・・。
しかし凛花さん、さすがの構成力文章力です。
私も紹介記事上手に書けるようになりたい・・(トラウマ)(°_°)
素敵な企画をありがとうございました💐
そして、よく読み合うnoterさんだと住む土地や出身の地を記事にしていることも多いのでその方の書く文章にお国柄や土地の風景が滲んでいるのもまた面白い。
北の方のnoterさんだとそこはかとなく落ち着いた、土地の強さを感じられるような文章を書く人や
雪のようなはらはらと舞うきらめきを纏った文章を書く人が多いのかなと感じているけれどどうだろう。
西の方だと、ユーモアやスパイスが効いていておもろいなあと唸らされたり。
私だと、暑すぎる陽射しと熱風を届けていたりしないか心配だ。
そういえば、いつも太陽のような家族愛を届けてくれている高塚しいもさんはどの辺の方なんだろう。記事で読んだ事があるような気もするけど…失念してしまった🥲
しいもさんの家族愛に私はいつも泣かされている。
しいもさんの書く文章に、小さな私も救われている。
改めて嬉しいコメントや記事は嬉しいや楽しい、そして優しい言葉が並んでできている。
そんな嬉しい言葉の数々はもはや言葉から形を変えて花束やお手紙にトランスフォームするのだ。
そういう気持ちで私は言葉を発し、受け取ろうと決めた。
届け、海風に乗って。まだ見ぬあなたへ、小さな喜びよ。
今日も最後までありがとうございます🏝️楽しいこといっぱいな1週間を!
いいなと思ったら応援しよう!
