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子育てのことを書くのが嫌だった 【ななこのぬちぐすい】

私は二人の男の子の母です。
現在6歳と4歳。

noteを再開させてから一年以上は経つのですが、当初は子育てのことを書くのが嫌でした。

今でもそんな気配はありますが、私が子育てのことを書くと愚痴しか出てこなくなっちゃっていたから。

こだわりの強い長男、夜泣きがなかなかおさまらない次男。
トイトレの進まなさ、体の弱さ、偏食、アレルギー。ワンオペ。
発達のあれこれ。

全てが自分にのしかかる。
Twitterでもママ垢を作っていたけれどほんと愚痴しか書いてない。
楽しそうな様子を書くママさんの投稿を見ると、それに比べて自分はなんて悪い母親なんだと己を責めていました。

羨ましかったです。
楽しそうに、子供を育てることのできる人が。

それに私は妊娠を機に会社勤めを辞めた人間です。

他の人が同じように退職しても【ああ、そうなんだね】としか思わないし、
誰に何かを言われたわけでもないのに外に仕事をもつ女性、とりわけお母さんにはすごく引け目を感じていました。
自分が望み夫も承諾してくれたから家にいられるのに、なんでこんなに辛いんだろう。

子育てしかしていないのに、なんでこんなに辛いんだろう。

私は今子育てしかしていないことを突きつけられる気がしていたし
自分のできそこないさが露呈してしまうようで、子育てのことを書くことは嫌でした。


こんにちは、おはようございます。こんばんは、シマななこです。
今日も記事を開けてくださってありがとうございます^^

近頃マガジンの記事で子育てのネタが相次いでいて、マガジン購読者さまや記事を購入くださる方のニーズからは離れてしまっていないかと自問自答しています。でも、私は【子育て】のことを書きたいのではない。
子育てから私が何を得ているか】ということを書いて伝えたい。

そんな風に思っています。なので子育ての如何に関わらず読んでくださったら嬉しく思います。💐

こちらは定期購読マガジン【シマななこのぬちぐすい〜いのちのくすり】。
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暗い題材を選んだとて、少しでもあなたの心の滋養になるように書いていきます。今回もどうぞよろしくお願いします。



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