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自分のことってわからないよね

長い間、人生の中でどんなことを成し遂げたいのか、私に出来ること、私だから出来る事ってなんだろう...学生時代から今も尚、漠然とこんなことを考え続けています。

かなり壮大なこと考えるじゃん!って自分に突っ込みたくなりますが(笑)

どんなに時間に追われていても、気づいたらこんなことを考えているから、これはもう私の生まれ持った性格で仕方がないことなのかもしれないです。


こんな風に、人生に意味なんて見出そうとすると、苦しいことは分かっています。

人生に意味なんてなくて、何気ない日常ことが大切なんだ、そんな考えも持っています。

だから私は、毎日を楽しもうという気持ちをいつだって忘れないように心掛けていて、これまでも、そのことに関する記事を書いてきました。

でも、気づいたら「私はもっとできることがあるかもしれない」と模索しているんです。

模索しているからこそ、こうして今の自分の想いを文章にして発信するのが好きなのかもしれないです。


私はいつだって自分のことがよく分からなくて、けど、何かできるんじゃないか、何か成し遂げられるんじゃないか、そんなことを考えています。

自分に自信がないのに、おかしいですよね。

でもよく考えると、自信がないけど、自分の未来にちょっと期待しているのかもしれないです。


地位や名誉が欲しいわけではなくて、お金だってあったら嬉しいけど、大金持ちになりたい訳ではないです。

「誰かの心を動かしたい、誰かの人生にプラスの影響を与えたい」

これにつきます。


これまでの人生で、ありがたいことに人に恵まれて、助けてもらうことばかりでした。


でも逆を考えたら、私が人生の中で誰かを助けたことって覚えがないんです。

でも、私、この世の中に誰かの心を動かせるようなサービスやものを生み出したい。

それが何なのかが分からなくて、毎日もやもやとする日々だけど、けど、何か、人を幸せにできる何かをやってみたい。



みんな必死に毎日を生きている。

仕事帰り、自分のことで頭がいっぱいだったけれども、周りをふとみると、車内は「疲労」とい漢字で埋め尽くされているな、なんて感じました。


余裕がないと、自分の大変さにしか目がいかないけれど、みんな大変で頑張っている。

だからこそ、そんな人々の心に優しい明かりが灯るような何かが生み出せたら、わたしはきっと自分の人生に胸を張る事ができるだろうと思うんです。


学生時代は、全ての科目において突出したものはないけれど、平均を取るタイプでした。

友人にも「器用貧乏だよね」なんて言われたことがあります。笑 (わたしって器用なの!?ってこの時はすごくポジティブな気持ちを抱いたんでご心配なく。笑


今もこれといった特技や武器もなくて、だからこそ、何か一つのことに打ち込んでいる人に対して憧れをもっています。


とにかく私をひとことで表すと、全部普通、かもしれないです。

普通って一番幸せなことかもしれないし、本当に恵まれているなって感じます。


でも、長い人生の中で、自分だからこそできることを見つけたいです。


もちろん周囲の人に感謝しながら、何気ない毎日を楽しみながら。





未来のわたしへ。

わたし、がんばるね。




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