未来予想図 前編 ヒーリングの恩恵
2021.11.22 雨の滋賀・近江八幡
りかさんのヒーリングの恩恵コース最終回
この日はクラブハリエ日牟禮の特別室で。
こちらのスコーン今までで一番好き♡
素敵な調度に囲まれてちょっと優雅な時間。
文化サロンの雰囲氣を感じつつ…というのもコンセプトでした。
今回は初めて3人でのセッション。
先日彼女と少しお話したときにもテーマが似ていると感じていましたが、彼女がりかさんを通して伝えられるビジョンには、まるで自分もその未来の同じ場にいたことがあるように既視感があり、容易にイメージができました。彼女のことなのに自分がセッションを受けているような感覚もあり、不思議な感じ。
でも文化サロンかぁ…
今回のヒーリングの恩恵コースに並走しているテーマのひとつでしたが、ずっと自分がそこにどう関わっていくのか分からないままでした。
次は私の番。
今回は事前にこちらと新作の曼荼羅を持参するよう伝えられていました。
眉間にスワロフスキーをつけて、密かにバージョンアップした『わたし絵』
※写真はお借りしました。
曼荼羅は納得したものが描けず破ってばかりで完成できずでした^^;
なので自分の番になったとき、まさか絵を描くという未来のビジョンが伝えられるとは思いもしませんでした。
絵を描くのはこどもの頃から好きだったけど、特に上手いわけでもないし…
頭の中にはいつも通りの文言が流れていてザワザワしていましたが、もっと深いところは凪いでいて静かで、喜んでいるようにも感じられました。
話をするほどその感覚が明確になり、パズルのピースがピタリとはまったような感覚がありました。
アーティストかぁ…
ずっと意識にはあったけど、完全に他人事だと思っていました。憧れではなく願望だったとは。。
そういえば、曼荼羅も『わたし絵』も最初のきっかけは「自分で描いてみたい」でした。
ずっと描きたかったのか…
認めてあげたら、ふと肩のチカラが抜けたように感じました。
場所を変えて日牟禮八幡宮さん。
待ち合わせ場所に行く前、こちらにばかり誘導させられて何度も周辺をグルグル。
「ごめん、後で来るから」と伝えて待っていてもらっていた場所。
「来たよ」
この木と磐座に惚れ惚れ♡
雨に濡れて鮮やかな南天。
しっとりした落ち葉の絨毯。
藤ヶ崎龍神社さん、妙徳龍王神社さんへ。
セッションの日はよく雨に降られるなぁ…
そう思って聞いてみたら、私のときしか雨は降らないらしい。知らなかった…
龍神様に愛されてるそうです。照
はじめてなのに既視感のある景色。
妙徳龍王さんでお詣りをして、りかさんがお供えしたマッツァを引き上げてしばし黙考。
そこにキャンドルがある。ホルダーもある。点ける…しかないよね?
キャンドルを2本追加して振り返ったら、
「増やしたんかーい。笑」
盛大にツッコまれました。
あ、消すように言われんだっけ??
明るい方が綺麗かなと思ったのに^^;
お詣りを終えて振り返ると
お供えもの?ギフト?しっかり左頭…
鳥が落としたにしてはきれいでしたが、そんな音も氣配も全くなく、突如足元に現れたお魚さん。
「持って…帰るべき?うーん…」
「いやいや。目がフレッシュじゃないし」
「たしかに。食べるのはちょっと…」
そこ?笑。
「デートで待ち合わせ場所に花束持ってくる男子的な感じですね。花は嬉しいけど持ち歩いてる間に萎れる…どうしよ、みたいな」
「氣もちだけいただいていこうかな」
御礼だけ伝えてこの場を後にしました。
お魚さんはブルーギルだったそうです。
外来種、移民かぁ…
そう言われるとシンパシーを感じてしまう。ちょうど渡来人とか湖底遺跡の話をしていたところでした。
少し身体が冷えたので温かいものを頂きながら続きを。
キーワードは『こども、教育、アート』
バラバラだったピースが繋がり始めてようやく形を成し始めました。
本格的に動き始めたのが2008年夏。
大きく変わったのが2010年冬。
ここ5〜6年の間に出会った方たちと、再び出会い直したり繋がり直していく予感。
あの日、自分が発した言葉が、抱いた夢が、未来を創造していく。
楽しい未来の氣配に幸せを感じながら帰路につきました。