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野草食日記 137 庭で採れた山椒の実で粉山椒を作ってみる その1
5月、6月に青山椒の実を収穫した時に、わざと実を残しておきました。
熟した山椒の実から、鰻の蒲焼きに振りかける粉山椒を作れると何かの本で見ていたのです。
植物、特に実物の時に大抵悩むのが、一体いつが採りごろなのか?!ということです。青山椒の時も、5月はちょうど良かったのに6月には種が育ってしまって歯ざわりが悪かったという失敗をやらかしました。
実を眺めると、皮が赤いもの、まだ白っぽいもの、その中に既に茶色く変色したものも見えます。
そこで頼りになるのはインターネット検索。
赤いものが香りが鮮烈とのことなので、まあまあ採りごろと言って良いのかもしれません。
枝が隣の敷地まで腕を伸ばしていたため、剪定を兼ねて早速収穫。
皮が赤や白のはまだ水分が残っているのに対して、茶色いのは既にカサカサ。
これを混ぜてしまって良いのか分からないけれど、量もそんなに多くないことだし、中の種もそのまま一緒に乾燥してみることにしました。
すると、そう時間もかからずに赤い実もカサカサに乾きました。
赤いものを一粒齧ってみます。
うん、スパイシー!鮮烈とは正にこのこと。
市販の粉山椒より、もっともっと香りが強く、青山椒と同じアロマを感じます。
取り敢えずは軸を除いて。
ここで粉にしてしまうと折角の香りが抜けてしまいそうなので、料理をする時に少しづつ擦ることにしましょう。
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