庭と畑の記録 8 笹のオベリスクでサスティナブルな菜園をめざす
私の家は里山のふもとに建っているため、裏庭に尾根へ続く斜面があります。
引っ越してきたときは一面笹薮でしたが、今年に入り少しづつ手入れを始めていました。
インゲン豆、ミニトマト、胡瓜、ヘチマ、オカワカメに支柱が必要になり、ホームセンターなどで購入しなければかなぁと思っていたのですが、いや待てよ、伐採した笹を利用してはどうかしら?!と思いつきました。
手始めにミニトマトのオベリスクを試作。
大きく育ったときに株の重みに耐えられるか若干の不安はあるものの、ナチュラルな雰囲気でなかなかいい感じです。
これに気を良くして、オカワカメ用のオベリスクも追加制作。
オカワカメも蔓が伸び始めています。
そして一昨日ようやく豆類の支柱を立てました。
渡した笹に100均のネットを下げて杭で止めます。
去年は写真の茶色のネットが売っていたのに、今年ダイソーに行ったらグリーンのしかありませんでした。
茶色の方が好みだったけれど、必要な物なので購入。
胡瓜やヘチマは実が緑色だから、まぁいいか。
横に渡した笹の先っぽが、目を突きそうで怖かったのでリースの材料をグルーで固定します。目の高さより上だから、絶対突いたりしない位置なんだけど、これがあるとないとでは心理的安心感が違うのですよね。
グルーは石油由来です。ここもまぁいいかと妥協しました。
完全ではなく、ほぼサスティナブルということで。
知恵を絞ると、使うお金も少なくて済みます。
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野草の勉強や観察会のために使いたいと思います。