野草食日記 125 晩夏の野草&ハーブサラダ
前日の晩はパスタでしたので、前菜にサラダを作ろうと冷蔵庫を覗いたら、サラダ野菜として使えそうなものがキャベツくらいしかありませんでした。
庭のルッコラも、ほぼ使ってしまったし、パセリも残り少なくなっています。
どうしよう?!と思いつつも、 ボウルを手に庭をウロウロ。
レタスの原種と言われるノゲシ、敷地のそこいらじゅうに生えているアオミズ、ベニバナボロギクとタンポポの葉の柔らかそうなところ、エントランスに鉢植えにしているアフリカンなんとかバジル(名前を失念)、残り少なくなったパセリも少しだけ。
そしたら何とな〜く、それなりな感じになったので、キャベツを刻んで混ぜてみました。
アクセントにはパプリカの赤。
ナンプラーを効かせたドレッシングにガーリックオイルを忍ばせて。
口へ運ぶと鮮烈な香りに思わず目を見開いてしまいました。
アオミズはサラダに使うのは初めてでした。
なかなか、なかなかです。
これが、アフリカンなんとかバジル。
ネットではアフリカンブルーバジルというのが出ていて、それは濃い紫色の花でした。でもうちのは白に近い淡い紫。
ひと枝いただいてきたのを挿し木で育てました。
今は葉が緑色っぽいけれど、春先はもう少し紫がかっていました。
秋が深まるごとに、こっくりとしたオータムカラーに変化するしてくれることを密かに期待してます。
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