野草食日記 224 秋、休日の朝食
今朝は少し冷え込んだので、ポーチドエッグと野菜のスープを作りました。
最近、北鎌倉にオーガニックの八百屋さんが時々来てくれるようになり、そこで購入したカブとニンジンを使っています。
まだまだ安泰というわけではないんですが、ほんの少しだけ生活にゆとりが出てきました。
自分で料理をすれば、それなりに美味しい食事を作ることはできます。
それでもやはり一般の八百屋さんで買う野菜には深みがなくて、そこに満足感を得られない数年を過ごしていました。
私にとってそういう意味合いで、香りが強く味わい深い野草採取、家庭菜園が必然でもありました。
ここ1〜2ヶ月の間、基本調味料や購入する野菜などを、家計を圧迫しない程度でよりナチュラルなもの、環境に負荷をかけないものへ戻し始めています。
やはり健康でいることが喜びの源であるし、生活の要であると思うから。
他は質素でも、その部分は大切にしていきたいと思います。
今回購入した人参は袋を見たら松本の ふぁーむしかない さんのものでした。
カブはどこのだろう・・・。
パンは夫の仕事先の近くにあるブーランジェリー メチエのロールパン。
ここの、とっても美味しいんです。
そうそう、今日は野草食日記、なのでした。
野草の話をしなくては。
はじめてほうれん草の種を菜園に播き、芽が出てきました。
その同じ畝に生えはじめた、ハコベとウシハコベを摘んできてスープの青味に浮かべています。
ウシハコベはハコベに比べると大きめで食べでがあるので、好きな野草です。
素材が良くて美味しい食事は、心が満たされ、沢山食べなくても満足感を得られるな、と最近しみじみと思っています。
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