私の"ありたい色・なりたい色"
キャリアコンサルタントのななまる😊です!
9月になり、朝と夜はだいぶ涼しさを感じ始めました。暑さで崩れていた生活リズムを立て直し、メリハリある生活が戻ってきてほしい・戻していきたいと思っているこの頃です。
日曜日の14時過ぎから書き始めるこちらの記事。
スターバックスのBGMを自宅で流しながらのんびり書いています。
雰囲気だけでもスタバを感じて、落ち着いた時間を確保したい精神です。
今回は、「色」をテーマに書いていきます。
就職活動の面接で『自分を色で表すと何色ですか?』という質問があります。その質問の対策を行った時から、私は人が醸し出すカラーについて意識することになりました。そんな私が考えている、自分自身の"ありたい色・なりたい色"について文章にしていきたいと思います。
ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです😄
私の『就職活動時の色』
『自分を色で表すと何色ですか?』
就職活動の面接のテンプレートして対策を行っており、当時の私は1つの答えを用意していました。
その色とは・・・『紫 🟪』です!(変化球な色ですよね)
ネクタイの色の意味について質問された場合でも、回答することが出来るように「赤」と「青」が混じったネクタイを着けて面接に臨んでいたのは良い思い出です。結果、私は面接自体で質問をされたことはなかったですが…笑。
色彩心理学における『紫』の意味と効果は下記の通り
就職活動の時はあくまで私個人の解釈なので、色彩心理学での定義とは異なります。『紫』については、今回調べて初めて知りましたが、確かに大人っぽい余裕や色っぽさを感じます。
私の『周りから言われる色』
私が周囲から言われる色としては、『緑 🟩』が多いです。
「優しい」と言われることが多く、「親しみ・安心・憩い」などを連想して仰っているかなと思います。
そのようにポジティブな捉え方で伝えていただけること、有り難いです。
ちなみに、大学時代の先輩から『緑だね』と伝えられた時は『深緑ですよ』と返答しました。私は腹黒い一面も兼ね備えているため、「緑」と「黒」を混ぜて『深緑』です。私は色を混ぜるのが好きなようです笑。
色彩心理学における『緑』の意味と効果は下記の通り
緑、すごく良い意味が書かれているなと思いました。
「平和」の意味もあるんですね。中学3年時の自己紹介シートに、将来の夢に「平和に暮らす」と書いたのを思い出します。あの時は、人生に何の希望も見出せなかったので、のどかに平和に暮らしたかったのでしょう。
また、観葉植物も置いているので『緑』要素があるのかもしれません笑。
私の『ありたい色』
さて、先程まで「過去」や「周りからのイメージ」を振り返りましたが、
ここからは、「現在」について書いていきます。
私の『ありたい色』については明確に決めています。
こういう自分でいたいな…という"自分が帰ってくる場所"や"これが自分"と思えるような、自分の軸となるような色です。
そんな私の『ありたい色』は・・・『青 🟦』です!
私と交流のある方は、「想像通り!」と思われた方も多いのではないでしょうか。『青』は就職活動時から思っていたこともあり、自分の中で根強い色となっています。
数年前の年始に、自分自身の1年間過ごす上でのテーマを考えたことがあります。その際に1つのキーワードとして挙げたのが「冷静」です。
当時は、仕事で思うような実績を上げることができず、一緒に働く方々にイライラすることがありました(直接伝えてはいませんが)。"視野"と"心"が狭くなっているな…と振り返りを通して感じたため、「心を落ち着けて冷静にいこう」と思うようになりました。
また、恋愛において、自分の人間としての強みは何だろう?と考えた時に「落ち着き」や「冷静さ」が挙げられると思いました。その強みに更に磨きをかけるために、生きていくために必要な生活必需品や洋服などを全て買い足すことで、心に余裕を持たせるようにしました。
私は、デート中に、何かハプニングがあった際に、あたふたオドオドして見窄らしい姿を相手に見せたくないのです。(弱音は吐きたいのですが、それを受け入れるような寛大な人に出会ったこともなく笑)
色彩心理学における『青』の意味と効果は下記の通り
予想通りと言いますか、『青』は以前調べたことがあったため、まぁそういう意味だよね…という感じです。気持ちを落ち着かせたり、集中力を高めたりする効果があることもポジ要素です。
私は仕事では基本的に『青』のネクタイをするようにしています。「冷静さ」や「落ち着き」を伝えたいからです。自分自身も意識しようという意味も込めて愛用しています。
これからも『青 🟦』な自分を大切にしていきたいと思います。
私の『なりたい色』
こちらの『なりたい色』は私が今回一番書きたかった所です。
"なりたい"なので、「未来」の話になります。
私の『なりたい色』
キャリアコンサルタントの資格を取り、どのように活動をしていこうか考えた時に思い浮かんだ色があります。
その色とは・・・『オレンジ 🟧』です!
noteの投稿やオンライン会議の背景など、やたらとオレンジを使っているなと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。私は意識してオレンジを使用しています。
オレンジを意識するようになったのは、大学時代のインターンシップでの出会いです。そこで出会った同級生の女の子が紛れもない『オレンジ』を持っていました。
当時の私は、「人から裏切られ、孤独になることへの恐怖から、人を信じることが出来ない」状況でした。中学高校と悪口陰口を言われ続けたことが原因です。そのため、裏の顔を伺いながら人と接する大学生活でした。実際に私のことを"物"としか扱わない人と出会ったこともありましたが、その人だけは明確に「違う」と感じることが出来ました。
何というか、接する時の偽りのない感じが凄かったです。
裏にある、悪の感情が全く見えずにキレイな人だなと感じました。
その時に自分の中に忘れかけていたものを思い出したような感覚になったのを今でも覚えています。
その同級生の女の子とは、就職活動も一緒に頑張りました。
例の『自分を色で表すと何色ですか?』に対して『オレンジ』と回答されていた(もしくは周りがその色を伝えていた)ことから、意識する色に変わったことをこちらの記事を書きながら思い出しました笑。
色彩心理学における『オレンジ』の意味と効果は下記の通り
同級生の女の子とは、今でもInstagramやLINEで繋がっており、最近では個人事業主として活動し始めたと報告がありました。就職活動が終わっても、社会人になっても新しいことに挑戦していく姿に今も刺激を受けています。
私もどんどん活発に動いて周りを明るく照らすような存在、『オレンジ 🟧』になりたいと思います。
『ありたい色』→『なりたい色』へ
私の中での整理として、
ありたい色の『青』を下地にして、なりたい色の『オレンジ』を全面に出していきたいと考えています。
そのため、
今回のサムネは外を『青』で囲み、中心にいくにつれ『オレンジ』を濃くしている創りとなっています(グラデーションにするの大変でした笑)。
まずは『青 🟦』で自分自身の「冷静さ」や「落ち着き」を保った上で、『オレンジ 🟧』で「周囲を照らす」。
周囲といっても大人数を想定している訳ではありません。目の前の一人に対して集中して、思いやりを持って接する。かつて同級生の女の子が私に接した姿勢を思い出し、いきなり疑いをかけずに肯定的に受容して接する。
そのような心持ち・行動で相手と関わることで、
「信頼関係の構築」と「自律的なキャリア意思決定の支援」に繋げていきたいと思っています。
最後に
今回は抽象的な『色』をテーマに文章を書いてきました。
色数は全部で約1,677万色あるらしく、人の数だけ分かれてきそうです。
私はSuperflyの『愛をこめて花束を』を今年になって良く聴いています。
こちらの曲、色の名前が良く出てきます。
ドラマ「エジソンの母」の主題歌でもあり、才能や個性について考えさせられる内容で、ドラマと主題歌がマッチしていると個人的に感じている所です。
抽象的な内容で自分のことを考えると、より自己理解が深まりますね。
たまにはこのようなお題で考えるのも良いかもしれません。
ぜひ、皆さまも考えてみてはいかがでしょうか。
今回の記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました😊
(4,372文字)