潜在意識を味方に成績アップ!中学受験で親ができる効果的なコーチングのコツ
「中学受験の子どもの成績が悪い、どうしたら上がるのかな?」
その疑問にお答えする記事です。
上の子は完全自走で、成績が良かったので周りのお母さんに良く聞かれました。
残念ながら第一志望は不合格でしたが、今通っている中学でも成績上位。
下の子は、早稲アカで3年の2月ではA(一番下のクラス)からスタートしたものの、5年の8月で一番上のクラス(S1)まで上がりました。←ビックリ。
注)下の子も完全自走。
この情報は、有益すぎる!のでシェアをすることにしました。
この記事が有益な理由:親の関わりで差が出るから
この記事が有益な理由は
私(母親)が「勉強が出来ない」家庭で育ち
夫(父親)が「勉強が出来る」家庭で育ったから
それにより「親のはたらきかけ」でかなり差が出る事を知りました。
勉強出来ない子の親がやりがちなことをやる家庭で育った私
私は親から「勉強しろ!」と言われて育ちました。
大人になってから思い返すとウチの親は、勉強出来ない子の親がやりがちなことをやる家庭(母親)だったなと思います。
兄と妹は全く勉強をせず、高卒と専門卒。
私はきょうだいの中で、珍しく勉強し県で有数の進学校に入学しました。
しかし高校入学後は全く勉強をしなくなり、いわゆる「深海魚(底辺の生徒)」となり地元の短大に進学。その高校から短大に行く人はほぼいません。
その後、編入試験を受け地方の私立の4大へなんとかすべり込みました。
新卒で入った会社に「東大」「慶應」「早稲田」卒の人も同期の中にいました。
高学歴の人を前にすると、とてもまぶしく「私と何が違うんだろう?」「頭が良い人はうらやましいなぁ。」と思ったものです。
勉強が出来る子の親がやりがちなことをやる家庭で育ったダンナ
一方、ダンナはいわゆる一流大学を卒業し、専門職で高年収。
ダンナの兄姉も四大卒。
ダンナの子どもへの対応を目の当たりにし「こうやって子どもに接すれば良いのか!」と衝撃を受けました。
勉強出来ない子の親がやりがちな親向けの記事
中学受験・教育系の本を読みまくり、YouTubeやインスタ投稿などもチェックし、記事にまとめました。
この記事では情報の裏付けのため9冊の本の引用もしています。
「勉強が出来ない子の親がやりがちなこと」をされていた家庭で育った私が、知りたかったことを記事にしました。
そしてこのコツを知っていたら「ついやっちゃダメなのにやってしまうお母さん」と「その子ども」がどんなに助かるだろうとシミジミ思いました。🙄
どうせうちの子とは違うんでしょ?感じる方へ
我が家の例を挙げると上の子は最初からとても勉強が出来ました。
上の子は5年生くらいから四谷大塚・早稲アカの偏差値で70位で、成績も割と安定していました。
下の子はというと、入塾テストの結果は偏差値40位でAクラスからのスタート。
上の子とは違うんだ・・・とガッカリしたものです。😢
さらに上の子と異なり、以下のようなノリでした。
塾の漢字の小テストで100点中30点でも平然としている
丸つけまでする塾の宿題で、間違っている(8割方)問題にも全部丸をつける不正が発覚
組み分けテストの前日にマンガ「進撃の巨人」一気読み
組み分けテストの当日の朝にレゴで超大作を作る
私としては「やる気あんのか?💢」とキレそうでした。
クラスが上がるのはムリだろうな〜と思ったものの、ダンナの指導を守り余計な口出し・手出しをせず、見守りました。
そしたら、なんと一番上のクラスにまで上がりました。😳
上の子ほど成績は安定していないものの「親のはたらきかけ」がこんなに影響を与えるのか?と衝撃を受けました。
その後、クラス落ちなども(その後また上がる)してますし、最終的にどうなるかは現時点ではわかりません。
それでも私のやり方では、正直クラスが上がることもなかっただろうと痛感しています。
佐藤ママや教育系アドバイザーには当たり前過ぎて理由を説明しない
お子さん3人を東大に入れた佐藤ママは息を吸うように出来ることで、そういう人は当たり前にやっています。
他の教育カウンセラーなども同様。
やってはいけないことをやりがちな親に対し、そう言うことをしてはNGと伝えても「具体的な理由」を伝えてません。
その方達は、私が育ったような家庭で育ってないのであまり詳しく説明しません。
いろんな「教育系YouTube」や「インスタの投稿」「教育系の本」を読みましたが、「具体的な理由」を説明している「本」や「記事」などがないことに気がつきました。
以前の私が知りたかった情報を、分かりやすくまとめました。
この記事の内容・注意点
この記事は親の「マインドセット」「はたらきかけ」に焦点をしぼっています。
「具体的な勉強方法」の説明はありませんし「教材」なども使いません。
子どもの学習サポートや丸つけなども私もダンナもしていません。
2人とも「完全自走」です。
(ダンナがたまに教材の入れ替え・処分を手伝う程度)
親の言動・行動が及ぼす影響となぜそれをやってはいけないのか?の「根っこの理由」をわかりやすく説明しています。
「根っこの理由」が分かると、自然に「声がけ」や「対応」が変わっていきます。
「成績アップ」や「合格」を保証するものではありませんが「子どものポテンシャル(可能性・潜在能力)」を高める方法です。
子どもの「潜在意識」にも働きかけていきます。
コーチングの技術も活用しています。
この記事の購入をオススメしない人
購入いただくからには記事の内容に満足して欲しいと思っています。
ですので、以下に該当する方は、購入をお控えください。
子どもに勉強しなさいと言っていない
子どもの試験結果に一喜一憂していない
親も子どもも精神状態は安定している
具体例を挙げると、知り合いでとっても優秀なお母さんがいました。
そのお母さんがいつも「うちの子は成績が悪い」と嘆いていましたが、お子さんは偏差値60超の中高一貫校に合格しました。
「ご自身」と比べ「お子さん」の成績がふるわない場合もあります。
それは「能力差」であって、「親のはたらきかけ」がマイナスに働いていない例です。
このような方はこの記事を購入する必要は全くありません。購入しても当然だよね?と思うかもしれません。
「親のマインドセット」に関するものなので、受験まで残りの期間が短いご家庭にもオススメしません。
この記事の購入をオススメする人
自分自身が親にガミガミ言われて育った
自分は勉強しなかったので子どもには頑張って欲しい
子どもに勉強しなさいと言ってしまう
子どもについガミガミ怒鳴ってしまう
子どものテスト結果に一気一憂してしまう
中学受験の塾通いを始めメンタルが不安定
成績が良い子は元々頭が良いんでしょ?と思っている
もっと勉強させないとと焦ってしまう
子どもは自分から勉強しないし見てないとサボる
中学受験をテーマにした小説「翼の翼」を読んで共感・感動した
子どもが小4以下
上記に該当する方ほどおすすめします。
特に親からガミガミ言われて育った方は知りたい内容です。
クラスアップを考えると小4以下がオススメですが、それ以上でも効果は実感いただけると思います。
この記事のモニターの感想
実際にモニターの方に、記事に書いてあることを試していただき、以下のような感想をいただきました。
今までのやり方を変えるので、忍耐力が必要
頭の良い子の家はこうやってるんだと目からウロコ
「理由」がわかったので言っちゃダメな事を意識するようになった
「理由」がわかると意識して言葉がけするようになった
効果を感じているので、これからも続けていきたい
「この記事」の購入を迷う方もいらっしゃると思います。
下記の記事は今は無料ですが、今後有料にする予定です。(500円〜980円を想定)ご参考までに以下どうぞ。
>>【中学受験】成績を上げるためにやってはけない勉強以外で大切な3つのこと!
では、実際の本編を途中までどうぞ。
自信を持って前向きに勉強に取り組んで欲しい
と、親としては切に願いますよね?
私の親はいわゆる「勉強が出来ない子の親」でした。
私も子どもに間違った対応をし、何度もダンナに注意されました。
良く子どもを「ほめる」と良いと言いますよね?
「ほめる」んじゃなくて「認める」ことが大事だよとか。
「ほめ方」や「認め方」のコツなどはインスタやYouTubeにもあふれてます。
何のために子どもをほめたり、認めたりするか知っていますか?
私は良く分かってませんでした。
なんとなく「自己肯定感を上げるため?」「自信をつけるため?」「やる気を出させるため?」とボンヤリ考える程度でした。
「根っこの目的・理由」を知るのはめちゃくちゃ大事。
それにより親の行動・言動が変わってくるるので。
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