不安の3つの原因。
最近、ランニングを始めたけど挫折しかかってる
なんです。
不安は思い込み。
よく言われるけど、実際そうなんですね。
不安は脳の興奮。
だから、脳の視点から不安を見れば大体は解決される。
①受け入れられない。
まず、日中不安な人って自分を受け入れできていない場合が多いです。
受け入れというと、『自分のことを好きになる!!』みたいな感じではなくて、そのままの自分を抱きしめてやること。
今、この記事を読んでいるあなた自身をそのまま受け入れることに他ならないんです。
そうすると、これがびっくり。
脳の、特に逃避・闘争神経と関係が深い大脳辺縁系が『あ、このままでいいんだ。』と理解。
神経系に対して『安心していいよ。』と指令を出すので、脳の興奮が治まってきます。
だいたい、不安って脳の警報装置がずっと鳴ってる状態ですからね。
問題ないと伝えてやれば警報は止まるんです。
具体的な方法として『今のままでOK!!』と言葉に出すと最高ですね。
あとはノートに書くでもよし。
脳は意外と単純ですから、不安な自分・やるせない自分を受け入れると良くなっていきます。
2.睡眠・運動不足
寝てください!!
マジで。
最近の統計では、精神疾患の人の多くが不眠・不眠症を抱えていることが分かっています。
つまりちゃんと7時間以上の睡眠を取れていれば、まぁメンタル疾患にはなりにくいわけです。
あと、運動不足。
一週間に数時間の運動習慣を持つ人は、そうでない人に比べて75%もうつ状態になりにくかったのです。
ほんの少しの運動習慣があるだけでも全然違うことが分かりますよね。
※以下の記事を参照。
3.行動不足
運動ではなく、行動不足。
よく『おもんねぇな〜』とか言いながら生きてる人いっぱいいると思います。
でも、新しいこととか自分の興味関心を広げていこうとしてないのに、そんなの面白いわけないと思うんですね。
僕含め、こんな悩みは『没頭』で解決できるんですね。
つまり、何かに夢中になること。
夢中になることは一種のマインドフルネス状態と同じですから、そりゃ不安も無くなります。
不安に対して不安になることもなくなるので、不安の原因を消すことにも繋がる。
没頭と新しさを求めて行動していきましょう。
ただし、不安も大事。
不安の原因について語ってきたわけですけど、不安自体も重要です。
だって、不安がないと認知症真っ逆さまのおじさん・おばさん状態になりますよ?
不安がないということは緊張感がない。
緊張感がないので、脳はボケ始める。
結果として、睡眠不足や運動不足が誘発され、軽度認知症の予備軍みたくなってしまう。
よって、不安も大事なんですね。
まとめ
不安というのは他人ではなく、自分の問題。
つまり、他者とのつながりは対処療法にはなるが、根本的な解決にはならないかもしれない。
であれば、まず自分を直視して何が問題なのかを探るべき。