世界超限大戦 [181] ソロス VS トランプ
1942年 ケンブリッジ
ジョン・トランプとリッチー・レイヴスは、
樹木と芝生の、手入れが行き届いた、
街の広場を歩いていた。
レイヴス
「私は、これでも、、、
、、、過去に、、、
日本やコミンテルン対象の、
危うい橋を渡るような、
戦略諜報任務にも、
参加した経験があるんです。
ですから、、、
今日みたいに、
優雅に散歩をして、
遠目から建物と研究室を、
確認するくらい、
私にとっては、
簡単すぎることです。
、、、そもそも、、、
安全な国内ですからね。
この程度の任務は、
子供の使いで事足ります、
正直、これだけで、、、
終わらせたくはないのです。
全く、、、
次回、研究室に忍び込むための、
軍事偵察だと思わないと、
やりきれません」
続く
ゆっくり進んでいくしかないな。 と、感じる今日この頃。 スキ、コメント、サポート、どれも頂けたら嬉しいです。