バーナー広告とウェブサイトの関係!?
バーナー広告よく見ますよね。
意外とバーナー広告に関する論文って結構あるんです!なのでいずれたくさん紹介していきたいと思います。
理由は多分結構昔からあるインターネットの広告のやり方で写真やテキストベースなど条件を変えやすいし視標追跡などやりやすいからだと考えられます。
早速、どのフォーマットのサイトでバーナーが一番視線を集めやすいかちいう論文です(1)
フォーマットは
・文字だけ
・文字と写真
・写真のみ
・動画のみ
という形です
このリンクを見れば実験で使われているわかりやすい画像が乗っているのでどうぞ
実験は10個のサイトを見させられ、そのあとにバーナーの存在の記憶やどのくらいはっきり覚えてるかなどを聞きました。
結果は、動画のみのサイトではバーナーはよく見られたそうです。
写真のみもそこそこの注意を背けられるみたいです。
テキストだけとかだと効果はかなり弱かったみたいです。
しかも!動画と写真の場合はバーナーの被験者の記憶がよく残っていたみたいです。
さらに、
最初のページではかなり注意力が集められるみたいなので、最初に出てくるページではバーナー広告を出すことをお勧めします。
要約
バーナーがサイトの一番上にある場合
・最初のページに注意力が集まりやすい
・動画、画像ベースのサイトが良い
・そのサイトのフォーマットと同じバーナーを
応用(論文より)
ウェブサイト製作会社様やウェブを運営してる方たちにですが、
バーナー広告を貼り付けると考えている場合には、この結果を踏まえ、動画ベース画像ベースのサイトで少し多く製作費を取るべきだと考えます。
発注側にその旨を伝えたり、この研究などを提示することで説得力がますと思われるので是非。
さらに、
写真見てるときは写真見てるモードに脳はなるのでバーナーもそうしたり、
文字の時は文字が多いバーナーだったり選択することが大切です。
広告主だったり、アフィリエイト主の方達にですが写真をたくさん乗っけているユーザーなどには多めの広告費を払ったりそういうことは必要になってくるのではないかなと思います。
あとSEOでよくトップに来るサイトは少し高めとか。なぜならトップに来る場合は多い確率で最初に訪れるサイトになるので広告効果が高くなるため
ここからは個人的な意見ですが
よくスクロールしてる途中にバーナーがあることがあるけど正直注意力できで気づいて押すというよりは間違って押してしまって悪いイメージつくよりはこういう論文の結果見て科学的に統計学的に効率的に販促するべきだと思います。
是非こういう知識を使える会社様に入りたい!
ありがとうございました。