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詩【カラスと私】
ベランダをスーッと横切ったカラスが、
何か云っていた。
聞き取れなかった。
だから、
「こんにちは。今日は曇りだね」と云っていたことにした。
カラスという自然の一部と
私という自然の一部が共鳴して、
この曇り空をより豊かに光に染める。
瞳を閉じてスーッと息を吸い。
フーっと息を吐く。
呼吸の中に幸せが沢山つまっている。
「不満なんて幻」とカラスは云っていたんだ。
心地よい人生の一部を、今日もありがとう。
ベランダをスーッと横切ったカラスが、
何か云っていた。
聞き取れなかった。
だから、
「こんにちは。今日は曇りだね」と云っていたことにした。
カラスという自然の一部と
私という自然の一部が共鳴して、
この曇り空をより豊かに光に染める。
瞳を閉じてスーッと息を吸い。
フーっと息を吐く。
呼吸の中に幸せが沢山つまっている。
「不満なんて幻」とカラスは云っていたんだ。
心地よい人生の一部を、今日もありがとう。