不定休のメリット。一人鍼灸院は、メリットしかない。

一昨日、仕事は、休みで、今日も休みです。
今日は、いつもより少しのんびり、６時半に起きて、
この記事を書いています。

当院が、不定休にしたのは、３年ほど前です。

開業当初から、営業時間、定休日は、変化しております。

開業当初
日曜日定休。土曜日不定休。
営業時間、平日１０時～１７時

開業したとき、下の子どもは、まだ小学生６年生くらいでしたし
３人の子どもは、高校、中学、小学と、それぞれ、バレーボール、テニス、サッカーをしていましたので、送迎、試合の観戦と、土日は、予定がありました。

月日が過ぎ、開業３年くらいして、患者さんは、平日の１７時までしか来れないことが、ネックになっていると感じました。

仕事で、１７時には、間に合わない、土は、毎週は当院はしていない。となると、通いにくいのは、明らかです。
私が、時間、遅くなっても大丈夫ですよ。と言っても、
申し訳ないと感じてしまうのも、理解できます。

そこで、平日は、２０時までに営業時間を延ばしました。
当院は、事前に予約してから、来ていただくので、その日の予約が終われば、営業は終了です。

この変更は、効果があり、１８時から、１９時からの予約がよく入るようになりました。お仕事帰りの方が増えました。

次第に、土曜日が、予約が増え、お断りしなくてはいけなくなる日もありました。

平日は、それほど、予約でいっぱいの日が続くことはなかったので、
思い切って、日曜日を開けて、平日を休もうと決めました。

しかし、平日の休みの曜日を決めてしまうと、来れなくなる方がいました。
月曜日しか、水曜日しか、来れない方。月に１回、木曜日に来てくださる方と、頭に浮かびました。

日曜日も予定があることもあり、毎週は、難しかったです。

それで、不定休という、方法を選びました。

１カ月前には、休みを決めて、患者さんに、公式LINEと、ホームページで、お知らせします。患者さんは、それを見て予約を取っていただきます。

この方法に変えて、デメリットは、全く感じません。

私は、好きな時に、休みを設定できます。
行きたいところがあると、それを優先して、予定を組めます。

臨時休業をいただきますと、断る必要がありません。

患者さんも、次回予約を取るときは、カレンダーを見ながら、
「来週の木曜日は、、、あ、休みなんですね。じゃあ、水曜日で、」と
ほとんどの平日の人は、多少融通をきかせてくださいます。

土曜日の予約がいっぱいだったことも、日曜日に分散された事で、
余裕ができました。

患者さんの中には、「日曜日しているところは少ないので、助かります。」とおっしゃる方もいます。

平日休みのメリットは、市役所、銀行などに行ける。
お出かけ時、土日より、空いている。などでしょうか？

そして、一人鍼灸院は、もともと自由度が高い働き方が可能ですが、
それを十分に生かせた方法だと思います。

なぜ、他の鍼灸院がそうしないのか、不思議なくらいです。

今日も、よい一日を。