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cinemakicks
モンスターペアレントになってた私
息子が中学の時を振り返ると、ネガティブな感情が湧いてくる。
そして、その時、どうしたらよかったのかと、今も思う。
まあ、息子の行動は、ひどくて、中学の対応も、ひどくて、私のメンタルもひどかったから、
ひどい人たちが集まっても、ひどい話し合いにしか、ならなかったのだろう。
もっと、建設的な話し合いができたらよかったと、思うが、具体的にどうしたらよかったのかは、分からない。
私の固定概念が、学校の先生に対して、ネガティブ感情がそもそもある事が、根底にあるんだろう。
昨日、高知市で、アドラー心理学の講演を聴いた。
ネガティブな感情が起こるのは、行動を起こすため。
それは、納得がいく。
息子が中学の時が蘇ってきて、あー、私、モンスターペアレントだったな〜と、恥ずかしくなった。
中学の担任、校長、教育委員会と、話せば話すほど、ドツボだった。
最後には、学校と連絡を取ることさえ、できなくなった。
恥ずかしくなるのは、次回、もうそんな事は、しないと、反省することなので、悪い事ではないらしい。
もう、子供の事で、学校と、話し合う事はないだろうと思っているが、同じような事が起こった時、さあ、どうする?
すぐに、答えが出るとは思えないが、今までのやり方で上手くいかなかったのだから、別の方法を試すしかない。
なかなか、しんどい事になりそうだ。
どうしても、今までのやり方をしてしまいそうだから。
自分よがりにならないために、本を読んだり、セミナーに参加したりして、修正していきたい。