私の知っている通級の先生
昨日通級について書きました。
私の知っている通級の先生は2人です。
1人は息子の中学の時の通級の先生。
もう一人は個人的に知り合った人が通級の先生でした。
2人しか知らないので、これが通級のすべてではない事をお断りしておきます。
通級というのは専門的な知識が必要です。
息子の中学の時の先生は、どれほどの専門性があったのか全く分かりません。というのは1回しか会ったことがなかったからです。その1回は担任との支援計画書を作るために話し合いの場を持っていただいた時です。
その時に私は、発達障害についてお勧めの本とかあったら教えて欲しいと言いましたら、「一緒に勉強しましょう」と言われて、なんか違和感を感じました。
息子の通級の時間も実施したのは1回のみ。もちろん、息子が不登校なのでそれは仕方のないことなのですが、支援計画書も2年生に作ってそれっきりでした。それって振り返りをして、また3年生でも計画書を作るもんなのですね。
ちなみに2年生の6月に話し合いを持ってもらって作る様に頼んだ支援計画書は9月になってももらえなかったので、担任に催促したら、「通級の先生から渡していると思った」通級の先生は、「担任が渡していると思った」という事で、意思疎通があまり出来ていないようでした。実際、通級の先生は常勤ではなく、週に1度は隣の中学校へ行きます。だから会議に参加しないからよく分からないという事も言われていました。
またその先生は上の娘が中学3年生の時には、進路指導にあたってくれていました。小論文の添削や面接の練習をしてくれていました。その時はその先生が翌年息子の通級だとは知らなかったのです。通級の先生は、通級以外の仕事もしているようです。
明日はもう一人の先生の事を書きます。