児玉慎一郎先生の講演会and懇親会に参加してきました
昨日、大阪で行われた、児玉慎一郎先生の講演会に参加してきました。
児玉先生は、兵庫県宝塚市のこだま病院の理事長です。
コロナ患者さんを往診で、みられた、それも、防護服、マスクなしで、先生です。
当初、コロナ患者さんをみるというだけで、風評被害があり、病院の患者さんは、減ったのですが、
児玉先生は、早期治療すれば、コロナは、怖い病気じゃないと、受け入れられたのです。
この本に詳しく書かれていますが、
実際に生でお話を聞いて、感じる事は、多くありました。
子供の将来を案じておられました。
黙食、マスクの子供たちを。
人は感染対策のために生きているのではない。
どこの病院でも、受け入れる体制、受け皿が必要。
そうすれば、コロナは、怖くない。
何より、恐怖に囚われた人を安心させるのが、
医者だとおっしゃっていました。
そして、自分と違う意見の人と戦ってはいけないとも。
私の考えでは、恐怖があると、人は、冷静な
判断ができなくて、違う考えの人を攻めてしまいがちです。
それは、息子の中学の時に経験しました。
みな、自分が正しくて、正義感で、せめてくるから、攻められたら、戦ってしまうから、それは、宣戦布告になって、傷つけあいます。
正義感は、時に大切ですが、
振りかざす事はしない方がよさそうです。
児玉先生は、最後に、
みんなが、楽しい事をするのが、1番!
とおっしゃって、笑いの絶えない会でした。
その後の懇親会も、盛り上がりました。
4カ月ぶりに、お肉を食べました。
これからも、楽しく、笑って過ごそうと思います。