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不登校はこれからも増えるでしょう。

コロナで禍で、不登校が増えたというニュースがありました。

息子が中学の時、5年ほど前は、全国の小中学生の不登校は13万人ほどでした。
その時も、年々1万人くらいずつ増えているということでした。
だから、このデータを見て驚きました。

息子が不登校になったときは、なんとか行かせようと
必死でしたが、中学校の対応を知って、むしろ、不登校でいた方がいいと思いました。
実際、息子の精神科の医師も、これで中学校に行っていたら、
本当の病気(鬱とか)になるわとおっしゃっていました。

私はその時から、不登校が過半数を超えたらいいのに、と思っていました。
「まだ学校行っているの?」みたいな感じ。

学校は、意味がないとは言わないけれど、
子どもによっては、本当に、しんどい場所ではあります。

家も居場所がなかったら、街に出ていくんだと思います。

不登校は、自然な流れだと思います。

フリースクールを運営されている方のお話では、
隠れ不登校というのが、さらにいて、その子たちが実はもっと問題だと。
隠れ不登校というのは、体は学校に行っているので、不登校ではまったくないが、心は、うわの空で、学校に行きたくないけれど、それを言えない子供たち。ただ、座っているだけの子。

そんなだから、学校でも、意欲は全くないし、学習も身につかないらしい。

それは、たぶん、学校の教師は気づいている人は少ないかもしれません。


果たして、小学生から、不登校になった場合、
友達関係とか、勉強とか、どうすればいいんだと親は、思うでしょう。
低学年だったら、一人にさせるのも心配で、仕事に行けないケースもあるでしょう。

フリースクールが増えてきています。

息子の時に、1件見学に行きました。

ここの方針や、スタッフの方の雰囲気、また、子どもたちの笑顔に、
通わせたいと思ったのですが、遠いのと、交通費が、月に3万くらいかかるので、諦めました。
息子も、よい感じとは、言っていました。

まっくろくろすけの黒田さんは、不登校支援を活動的におこなっていらっしゃいます。

不登校を否定的にとらえず、日本の教育の結果なのだと
とらえなければいけません。子供が学校に、通知簿1をつけているんです。

実際、息子の通知簿は、中学3年間 オール1でした。
それは、そのまま、中学校の評価でもあるのです。

保護者ができることは、子どもに寄り添うしかないのでしょうね。


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