レイキを伝えた人3人目
昨日、レイキのファーストディグリーを行った。レイキのセラピストになるため3回のセッションがある。昨日はその1回目だった。1回目のセッションを受けただけでも他人にレイキをすることができる。2回目、3回目はさらに深く学ぶというカリキュラムになっている。
教える事は学ぶ事を強く感じた日だった。教える為に自分が深く理解している必要があり、さらに全く初めての人に説明するのも工夫が必要だ。私は日々、患者さんを触っているから当たり前になっている事も、彼女たちには慣れていない、初めてのことだ。
手の当て方、レイキセッションを進めるうえでの手の動かし方など、いい例悪い例をやってみた。どっちが気持ちいい?この触られ方は嫌でしょ。と細かく確認していく。掌からの温かさ、それが気なんだがを彼女は感じた。
「こんなに手の当て方で違うんですね、感動しました」と言った。
感覚というのは磨かなければ研ぎ澄まされないと思っている。手に意識する事、患者さんを触る時はそこから感じるものを最初は分からなくても感じようとすることが大切だと伝えた。
レイキも鍼灸も実は根っこは同じかもしれない。