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ハッピーハロウィン!

 会場予約の関係と周辺小学校の秋休みの関係で、一足早いハロウィンパーティーを無事行うことが出来た。メニエールの発作が起きずに最初から最後まで元気に出来たことが、まずは何よりホッとした。
 怪我人も出なかった。みんな笑ってたし、前のめりだった。嬉しかったな。

 以前はサマーキャンプなどで海外のゲストと英語を使って遊ぶこともあったけど、最近はあまりそういう機会もないので、ハニラミ(私の教室)のハロウィンでは海外の人と一緒に遊んだり、年代の違う人(卒業生)と関わったりすることも大切にしている。

 今回は中学生と高校生の卒業生と、社会人の私の娘(教室一期生)が強力助っ人で来てくれた。彼女たちの細やかな心配りや優しさにどれだけ助けられたことか。一人で参加している子にもさりげなく話しかけたりそばにいたり。ステージからその様子を見ながらグッときていた。
 ゲストはドイツから来た2人の留学生。彼女たちのクイズでTrue or False(○Xゲーム)をした時は、みんな一生懸命英語を聞いて意味を考えていた。どこからともなくOne more time, please.のコミュニケーションもあって、嬉しかった。

 じゃんけん列車やハロウィンじゃんけん。ハロウィン恒例のWhere's the pumpkin?ゲームは、教室の生徒がwhereを体験的に覚える活動。教室で普段レッスンをしていても、whereが出てきたらこの歌を歌って思い出す自信作。(ゲームも歌も私のオリジナル)
 普段クラスの中で積極的に手を挙げない子がここではどんどん手を挙げる。前のめり。子どもたちの中にある普段出さない部分が思わず出ちゃう仕組み作り。こういうスペシャルな場所で実現しやすい。

 最後は一人一人のゲストのところを回って、大きな声でTrick or treat!!!

 もらったお菓子を見せ合ったり、バックから出してニマニマしたり。みんな可愛かったな。このイベントが子どもの頃の楽しかった思い出として、淡く心の隅っこにでも残ってくれたら嬉しい。
 ハロウィンって、大人が本気出して子どもたちが喜ぶことをする日。全力で準備して、心を込めて選んだ美味しいお菓子たちもみんな喜んでくれたし、みんなの仮装も可愛かったな。喜ばせてる側のつもりで、実は自分もしっかり幸せになっちゃう。毎年胸がいっぱいになるな。

Happy Halloween!

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なみお
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