英語教室開業11周年。フリーという働き方。 3 なみお 2020年1月24日 16:37 私は英語教室を運営している。自分の子どもを通わせたい英語教室が見つからなかったので、自分でやってみようと思ったのが最初の理由。家でするから、家のことをしながらでも出来る。そんな軽い気持ちで始めたのは2009年のことだった。 最初はあまり収入も考えず我が子だけの教室だったが、次第に人数が増え子どもが中高生になる頃にはかなりの人数になった。それをきっかけに、外に店舗を借りて教室を少し拡大することにした。家賃を払うには数十名生徒を入れなければいけなくて不安もあったが、先生仲間が「家賃を払う様になると、モチベーションが上がるよ」と教えてくれた通り、なんとなく自分の営業にもより力が入ったのかも知れない。3-4年で教室は軌道に乗った。 今私は、好きなことで生きている。気持ちはフリー。教室経営をしている人は、保護者や生徒の対応であまり自由を感じない人もいるかも知れないが、私は常にブログなどで自分の色を濃く出しているので、最初から気の合う人しか入ってこない。トンチンカンな要求があったり、全く教育の方向性が違う方はおられないのが、ありがたいこと。 以前学校でも少し働いていたが、自分の想いを表に出せない程することも多く、他の先生方や保護者との兼ね合いでなかなか大変だな、と思った。そう考えると、今の私の働き方は天国。 毎日子どもたちと接していると、今のニーズなどもよくわかる。塾に行けない、行かない子たちが学校の勉強がわからずに悩んでいる、親も心配している。学校に足が向かない子が、無理やり学校に生かされて心が悪化する。親は勉強が心配なだけ。そんな話を山程聞いたので、自分が出来ることで不登校と呼ばれる人たちや、やる気はあるのに学ぶ機会がない子たちの力になりたいと思った。 それが、このユーチューブ。見る人は無料で、作り手は完全ボランティア。でもいつか収益が出たら、それは見る人側ではなくスポンサーから出るので、ありがたい。子どもたちの負担がない。 今まで自分の中で試行錯誤して作り出してきた、0からでもわかる中学英文法の指導をアップすることにした。画面の向こうに少しでも「英語が苦手じゃなくなった」「将来英語を話してみたい」そんな子が増えることを信じて。「好きなことで生きていく」正にyoutuberみたいな生き方だけれど、私はこの生き方をとても気に入っている。教室開講を目指している人は、自分の一番したいことを決めてそれを大切にし、周りの人にそれを言い続ける。そうしたら、自分の色にあった人が自分を探してきてくれる。まずは自分が何をどう伝えたいのか。それをしたら人がどう変化するのか。それを明確に伝える準備を。もしそれが言えない場合は、自分の中にその答えを探すのが第一歩になるだろう。 #youtuber #英語教育 #はたらくを自由に #自由な生き方 #好きなことでいきていく 3 読んでくださって、ありがとうございます。 もし気に入ってくださったら、投げ銭していただけると励みになります💜 サポート