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会社員もフリーランスも経験した私が思う、フリーランスのデメリット5つ

こんにちは、なみこです!

11月1日にフリーランス新法が施行されましたね。フリーランスを守ってくれる盾のような法律ですが、それでも「フリーランス」という働き方を安易にオススメはしません。

今日は、私がフリーランスとして活動する中で実感した「デメリット」について、正直にお伝えしようと思います。

これからフリーランスを目指す方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。


1.収入の不安定さ

まず、フリーランス最大のデメリットは「収入が安定しない」こと。

会社員なら毎月決まった給料が振り込まれますが、フリーランスはそうはいきません。

案件が増えればその分収入も増えますが、逆に契約が終了すれば収入がガクンと減ることもあります。

特に、最初のうちはどうしても波が出やすいので、ある程度の貯金があると安心ですし、フリーランス一本に固執せず、パラレルで仕事を広げるのもいい経験になりますよ!

2.セルフマネジメントが必須

フリーランスは完全に「自己管理」が基本。納期やスケジュールの管理はもちろん、税金の申告や経費整理も全部自分で行わなければなりません。

会社員のときは経理が対応してくれた業務も、フリーランスだと避けて通れません。

特にお金の流れを理解するには、苦手でも自分で取り組むのが一番!

最初の確定申告はかなり大変でしたが、経験を重ねて知識がつき、今ではようやく慣れてきました。

毎年のことなので油断せず取り組むのが大事ですね。

3.社会的信用が低く見られがち

フリーランスになると、ローンや賃貸契約時に会社員よりも社会的信用が低く見られることがあります。

クレジットカードの発行や大きな買い物などは、会社員時代に済ませておくのがおすすめです。

特に収入が安定しないと思われやすいので、収入証明をしっかりと提示できるように準備しておくと安心です。

また、クライアントや取引先との契約でも信用が重要なので、信頼をコツコツと積み重ねていくのが大切ですね。

4.福利厚生がない

会社員時代は健康保険や厚生年金など福利厚生が整っていましたが、フリーランスにはこれがありません。

自分で国民健康保険や年金、さらに労災保険などを整える必要があります。最近ではフリーランス向けの団体保険も増えてきましたが、毎月の保険料負担は会社員のときより割高になることが多いです。

「フリーランスで月〇〇万円」といった収入の広告も多いですが、実際は保険料や税金の支払いもあるので、

個人的には会社員時代の1.5倍くらいの収入を目標にすると安心かもしれません。

5.孤独になりがち

フリーランスの「孤独感」も見逃せません。一人で仕事をすることが多く、時には寂しさを感じることもあります。

会社員時代は、ちょっとした雑談や同僚との相談が心の支えになっていたんだな、とフリーランスになって気づかされました。

最近は、オンラインのコミュニティやSNSで同じ働き方をしている方とつながり、情報交換などをしていますが、一人で頑張る力がどうしても必要です。人に会う機会も積極的に作るようにしています。

おわりに

以上、私が感じるフリーランスのデメリットについて、ざっくりとまとめてみました。

でも、こうしたデメリットも「自由に働ける」というフリーランスの醍醐味と表裏一体だと感じます。

以前、フリーランスとして働くにあたって、自分にとっての「自由」を考えてみました。

こうした大変さも含めて、毎日をポジティブに捉え、自分の働き方を楽しんでいきたいなと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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