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ポジティブは性格じゃない、育てられる「スキル」だと思う話

こんにちは!なみこです。

私はどちらかと言えば、性格的にはネガティブな方だと思います。

「こうなったらどうしよう」「失敗したらどうなる?」と、つい最悪のシナリオを考える癖がありました。

だから、ポジティブな性格の人に憧れていた時期もありました。「なんであんなに前向きに物事を考えられるんだろう?」と。

でも、あるとき気づいたんです。ポジティブって性格の問題じゃない、と。実は「どうやったらできるか」を考える思考のクセであり、育てられるスキルだということ。そう思えたとき、ちょっと心が軽くなりました。
今日はポジティブスキルについて書きたいと思います。

ポジティブは性格じゃなく、トレーニングで身につく

「ポジティブ」と聞くと、もともと性格的に明るい人だけが持っているものだと思われがちです。

でも、それは間違いで、ポジティブさは行動や思考の積み重ねで鍛えることができます。

たとえば、何か問題が起きたとき、「無理だ」と感じるのは自然なこと。でも、そのあとで「じゃあ、どうやったらできるか?」と問い直してみる。

これを繰り返すだけで、少しずつ「解決策を考えるクセ」がつきます。そしてこのクセこそが、ポジティブさの本質なんです。

ポジティブを育てるための簡単な方法

1.「どうしたらできる?」を習慣化する

問題に直面したときに「無理だ」と思うのではなく、「どうやったら解決できるだろう?」と自分に問いかける習慣をつけてみてください。たとえば「時間がない」と思ったら「細切れ時間でできる作業はないか?」を考える。「予算が足りない」と感じたら「代わりに無料のツールを使えるか?」と探す。この習慣が、ポジティブな思考を育てます。

2.小さな成功体験を重ねる

ポジティブさは「行動してうまくいった」という実感があってこそ育つものです。まずは簡単なことから挑戦してみましょう。たとえば、「今日10分だけ新しいことを試してみる」といった些細な挑戦で十分です。その成功が積み重なることで、「次もやってみよう」という気持ちが育ちます。

3.ポジディブな言葉を選ぶ

言葉には不思議な力があります。「無理」「できない」と言ってしまうと本当に動けなくなります。でも、「とりあえずやってみよう」「何か方法があるはず」と言葉を選び直すだけで、行動する力が湧いてくるんです。まずは、ポジティブな言葉を意識して使うことから始めてみましょう。

ポジティブは「育てられる」

最初は難しく感じるかもしれません。でも、ポジティブさは性格ではなく、スキル。トレーニングを重ねることで、少しずつ「できるかも」という感覚が身についていきます。

大切なのは、小さな挑戦を繰り返すことと、「どうやったらできるか?」を考える習慣をつけること。この2つを意識するだけで、あなたの中にもポジティブな力が育っていきますよ。

まとめ

ポジティブは「生まれつきの性格」ではなく、誰でも鍛えられる力。

小さな一歩を積み重ねながら、「どうやったらできるか?」を考えるスキルを育てていきましょう。毎日の小さな積み重ねが自分に自信をつけてくれるようになり、自然にポジティブに考えられるマインドになっていくと思います!

読んでくださり、ありがとうございました!

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