「苦手だから」で自分の可能性を狭めてしまわないようにしたい

こんにちは！なみこです。

最近、自分に言い聞かせていることがあります。

それは、経験不足だったりブランクがあったりと、時間のかかる仕事を「苦手な仕事」と決めつけてしまわないことです。

以前は、コミュニティマネージャーとして、オフラインもオンラインも定期的にイベント企画や運営業務をしていたのですが、出産・育児もあり、しばらくお休みしていました。

実は、最近少し大きめイベント企画をやることになり、久しぶりで不安が湧いてきたんです。

「不安になるということは、わたしには向いてないんじゃないかな？苦手かも？」と感じてしまい、少しナーバスになり、お断りしようかとも思いました。

自分でももやもやしたので、本当に「苦手」なのか？不安はどこからくるのか？を書き出してみることに。

経験が少なく、またブランクもあって、「うまくできるか心配」とストレスを感じていることに気づきました。

よく考えてみれば、今の私の専門性やスキルだって、最初から得意だったわけじゃありません。

むしろ、多くのことは長い時間をかけて、経験を積み重ねてきた結果、今の自分があることを思い出しました。

実際、これまではじめての業務や仕事は少なからず最初はストレスがあったはず。

大抵の仕事は、経験を積んで慣れてくれば楽しめるものになっていく、そんなことを忘れていました。

自分に向いていないことももちろんあるし、全部を得意にする必要もないけど、

新しいことやブランクがある分野に手を出すのを「苦手だから」と片付けるのは、ちょっともったいないですよね！

時間がかかったり、ストレスだなと感じる仕事が本当にそれが「自分に向いていない仕事」なのか、それとも単に経験不足で不安になっているだけなのかを、きちんと見極めることが大事だなと？思います。

そこを間違えると、自分で自分の可能性を狭めてしまうかもしれないなと気づきました。

年齢を重ねて、特に自分の特性や得意がわかってきたからこそ、すぐに得意や苦手と決めつけず、

楽しむ心を忘れずに、丁寧に取り組んでいこうと思います！