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私なりのサスティナブルファッション


ちょっと日があいてしまいましたが
こんばんは!

私も勉強途中ではありますが
サスティナブルファッションについて
パーソナルスタイリストとしての取り組みと
自分自身の取り組みを
お話させていただきます。

サステナブルファッション=持続可能なファッションとは
生産から廃棄までの衣服のサイクルの中で、自然環境や労働環境に配慮し地球にも人間にも優しいファッションを実現すること。

アパレル産業は原料の調達から生産過程、流通、消費、廃棄まで
すべての段階で環境と社会に影響を与えています。

こちらの記事の冒頭が


「服は環境破壊をしている」から始まるので
複雑な心境になるワードではありますが。

今まで散々洋服を買っていたし
買い方は変化してきているけど
現在進行形で新品の洋服を購入するし
お客様にもご提案するお仕事なので
この事実を受け入れて
どういう取り組みをしているか
これから何をしていくかが重要だと思います。

パーソナルスタイリストとしては
循環』というワードを特に念頭に
置いています。

世界中にはたくさん素敵なブランドがある中で
ショップでの販売ではなく
いろんなブランドのお洋服をお客様に提案して
循環させていくということが1つ。

新品・古着関わらず、
可愛い素敵なお洋服が人の手に渡る架け橋となる
職業だと思っています。

環境省のサイトにも記入されていますが、
1年間に1回も着られていない服が
日本人一人あたり25枚もあるそうです。

家庭にしまい込まれている洋服の活用が
課題となっている今、
お客様のクローゼットを把握し
コーディネートやリユースなどに
循環させていく役割でもあるなと思っています。

もちろん自分自身の買い物の仕方も
少しずつ変化し、
ヴィンテージや古着を購入することが
増えてきたり
新品のお洋服のタグ表記を確認したり
コットンはオーガニックコットンのもののみ購入したり

着ないと判断したものは置いておかず
家族や友人に譲ったり
リユースに出したり
寄付に出したりとできるだけ放っておかずに
早めに手をつけるようにしています。

サスティナブルを本気で理解し
循環させるという意識を公私共に持って
行動に移している最中です。

日本のサスティナブルファッションの関心割合が

  • 無関心層 41%

  • 関心層 51%

  • 準備層 4%

  • 実行+継続層 4%


数値を見ると無関心層よりは関心層は高まっているが
実際に実行している割合が僅かなことに
驚きましたし、

日本では関心層への具体的な行動を促すための
情報発信を行なっていくことが
サスティナブルファッションの実行にとって
重要なことです。
ファッション関連のお仕事の方は
改めて目を通していただけだらなと思います。

パーソナルスタイリストとしての
サスティナブルな行動を
もっと具体的に発信しきたいなと思います。
まずはこのような感じで。


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