アイスランド旅行記 #3 〜ストックホルム乗継ぎ
DAY1-2 アーランダ国際空港(ARN)
2/17(SAT)8:55イスタンブールを出発して3時間45分後、ストックホルムにあるアーランダ国際空港に着陸。ここでまた時差を2時間巻いて現地時間は同日10:40AM。
2回目の乗り継ぎ、まずはヨーロッパの入国審査
アーランダは小さな空港で、次に乗る便はここに到着した時と同じ第5ターミナル。でも最初のシェンゲン圏になるため一旦入国審査を通る必要がある。
イミグレはコンパクトで、列自体はとても短い。たまたま前にいた人があやしい人なのかチェック厳しそうでやたら長くかかった。パートナー同士と思われる2人組が何組かいたけど、どの2人組も一緒に審査していた。なので私と相方も一緒に審査に向かった。
入国審査で聞かれたことは、目的、日数、滞在先などまぁ一般的なことが多くて物腰もやわらか。北欧の美しい金髪ストレートのめっちゃきれいなお姉さんで、すんなりスタンプおしてくれたのでスムーズだった。英語は聞き取りやすかったし、今回のツアー行程のPDF(そもそも英語)や帰りのeチケットの印刷を提示したりしたのは良かった。スウェーデンは単にトランジットだけです、というところでもう細かいことを聞いてくる風ではなかったかも。
憧れのスウェーデン!(乗継ぎだけだけど)
さてさて、次の搭乗までにやらなければならないこと、それは次の搭乗券をゲットすること。羽田ではストックホルムまでの2枚の搭乗券しか発券されなかったので、乗継ぎカウンターに行かなければならない。
イスタンブールとはまったく違って北欧のおしゃれで素敵なかわいい空港に、あちこち目がいってしまう。
わかりにくい乗継ぎカウンターをようやく見つけてパスポート提出して無事に搭乗券げっと。席はもうだいたい埋まっていたので隣同士にはならなかったけどまぁしょうがない。
スウェーデンで本場のFikaがしたいなーと思っていたので、ちょっとお茶したり。
ちなみに今回持っていった現金は数年前にドイツに旅行した際に残っていたユーロ1万円ぶんくらいだけ。基本的にクレジットカードらしいので念のためっていう事でこういった数百円のお茶でもなんでもクレジット。そしてタッチ決済がほとんど。便利になったー!
アイスランドはユーロではなく、アイスランドクローナという通貨。アイスランド国内じゃほぼクレジットカードという感じでむしろ現金は嫌がられる的な情報も見聞きしていたし、日本では両替すらできないので全部クレジットカードで行けるならほんとそのほうがいい。ほんとに必要になったらATMでキャッシングすればいいかなと思っていたけど結論的に言えば、全く現金は使わなかった(旅の後半で微妙に使ったけどそれはまた記すとしよう)。
12:50発アイスランドエア、ケプラヴィークゆきに…間に合うか?!
セキュリティチェックを通り(なぜかチェック入ってバッグの中のカメラ検査された。特に問題ないと判断されたけどなんでだったのか?)、その後搭乗口へむかう。途中、スウェーデンにもセブンがあることに感動して(笑)機内用にペットボトルとちょっとした自分用のお土産を買っていく。
なにげにセブンで時間かけ過ぎて、気づけば登場時刻!急がなきゃ!と早歩きしはじめた矢先、館内アナウンスで呼ばれてしまった😱よく人のそれは聞いたり実際走ってる人よく見たりするけど、いざ自分たちがそうなるとやっぱり焦って猛ダッシュしちゃうのだと今回実感してしまった。ぎりぎり間に合った。良かった。ほんとに良かった。。。
いよいよアイスランドへ。
2/17(SAT)12:50出発のアイスランドエアFI307便でストックホルムを出発、アイスランド、ケプラヴィークへ。3時間25分のフライト。
機内に入るとまだごちゃごちゃと座っていない人もいたりした。搭乗券に書いてある席は3人並び席の真ん中。両サイドに欧米らしき方。通路側のおおきなお兄さんが、私たちグループ(3人)のばらばらシートを気遣ってか、CAさんに、友達に近い空席に座ってもいいように話をつけてくれていた。なんて気が利くお方!(本人もゆったり座りたかったのかもだけど)まぁそれでもばらばらなんだけど、比較的快適に行きの最後のフライトを楽しむことができました。
次はいよいよアイスランド!続く。