【永遠の課題】サッカー選手になるためには、学校の勉強が必要なのか
お子さんが将来なりたい職業は何ですか。
「スポーツ選手」と答えるお子さんがいると思います。
先生をしているとクラスに数名、スポーツ選手になると言っている子がいます。
私もプロ野球選手を夢見ていました😆
一部の子に、「俺はスポーツ選手になるから勉強はしなくていい」と言う子がいます。
スポーツ選手になるためには、学校の勉強は不要なのでしょうか。
今日は、そんなテーマで投稿します。
結論は、「学校の勉強は必要」です。
夢を持つ、全ての子に転用できます。ぜひ、ご覧ください😄
参考にした記事はこちら↓
▼勉強は目標達成に向けての、仮説と検証のサイクルになる
勉強をしていると、多かれ少なかれ「テスト」があります。
テストには当然、点数がつきます。
お子さんのテストの結果はいかがでしょうか。
毎回、80点前後なら満点を取ることを1つの目標に設定していきましょう。
すると、「なぜテストで80点だったのか」という分析からスタートします。
そして、「問題文を読み間違えることが多い」などという仮説が立ちます。
最後に、テストのときに実際にそれを試して、仮説を検証していきます。
このサイクルが勉強を通して学べるのです。
プロスポーツ選手になれば、「結果」を求められます。
結果を出すまでの過程を逆算して、仮説と検証を繰り返さないといけません。
そのサイクルを学校で学べるわけです。
▼習慣化することで、成長できる
学校の勉強を深く理解するためには、家庭での学習も欠かせません。
漢字を覚えるためにどんな努力ができるか。そして、その努力を毎日できるか、がとても大事になります。
しかし、「毎日3時間勉強するぞ!」と意気込んでも3日坊主で終わることは目に見えています。
自分がどの程度からスタートしていけば習慣化できるのかを見つけていく必要があります。一日10分が限界の子だっています。それは人によって違います。
学校の勉強は、終わることがないので、何度でも習慣化を目指してやり直すことが可能です。
イチロー選手は、毎日の生活を徹底してルーティン化しています。
超一流の選手がしていることです。お子さんが「習慣化」を身に付けたら、それはとても大きな力となります。
▼まとめ
今回は、「スポーツ選手になるために学校の勉強が必要か」というテーマで投稿しました。
結論は、「必要」です。
その理由は、「目標達成に向けての仮説と検証サイクルを学べる」「習慣化する方法を見つけられる」からです。
将来、日本を元気にする活躍ができるプレーヤーになって欲しいから、私は子ども達に「勉強の大切さ」を伝えていきます!
子育てのヒントになったら嬉しいです😄
最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊
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