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外の世界を知りたい

保護者の価値観

昨日、妻との会話で

「海外の保護者は特別支援学級や通常学級をどう捉えているのか。」

が話題になりました。

日本の現状だと、特別支援学級を嫌う方が少なくありません。

何としても通常学級に入れたい。そうでなければ我が子の将来が…と思ってしまっています。

以前受け持った子

私は以前、アメリカからの短期入学生を受け持っていました。

現地学校が夏休みの期間のみ、日本で過ごすという子です。

2年連続でその子と関わったので、お母さんと現地校の話をあれこれしました。

向こうの卒業アルバムを見せてもらうと、日本の型式ばったものではなく、毎年違った形で、写真が多く掲載されていたり、子どもが自由に作ったページがあったりと見ていて楽しいアルバムになっていました。

そのときに、その子のお姉ちゃんが障害を持っていることを聞きました。

そのことを聞かされるまでは、全く気付きませんでした。

それほど自然に周囲の子となじみ、学校生活を楽しんでいるからです。

さらに聞くと、その学校は特別支援に力を入れている学校だそうです。

ということは、お母さんは躊躇なく、そういった学校に入学させているということになります。日本とは違った感覚だと思いました。

苦しみながら来る学校

日本の通常級と呼ばれる学級には、発達障害を持った子も多く在籍しています。

その子たちは、みんなと同じことをみんなと同じようにやることを求められてしまいます。

どれだけがんばっても注意されてしまう現状。

特別支援に力を入れている特別支援学校に入っていれば解決できるかもしれないけど、世間体から入学できない現状。

何だかモヤモヤしました。

外国の方の価値観を知りたい

外国の学校のシステムを知りたい

そう感じました。

これからは、外の世界に目を向けて勉強してみます!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊

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