なぜ瞑想で目を閉じるのか
早速ヨガと生理学のお話
私たちの悩みは全て過去か未来のことです
しかも他の人との関係
今の自分だけに集中する時間はすごく少ないと思います
そこで瞑想で自分自身の内面を見つめること
ヨガでは外部からの感覚を制御する(プラティヤハーラ:制感)ことの重要性が説かれています
人の「五感」のなかで一番認知機能に影響を与えているのは視覚で
その割合は80%以上もあるとされています
また、ほかの器官から得られる情報と矛盾している場合、一番頼りになるのは
55%が視覚情報と言われています(メラビアンの法則)
瞑想では、目を閉じて、視覚情報をシャットアウトすることで
自己の内面を見つめ、素の自分を見つけようというものです
実際目を閉じてみると
聞き取れる音、そこから感じる距離、奥行き
香り、肌に触れる空気の感触など
目を開いている時よりも引き立って感じることができるかと思います
情報過多の現代を生きる上で、頭は常に忙しく働きっぱなし
一度目を閉じて、自分自身の呼吸だけに目を向けてみると
何か新しいものが見えてくるかも
よかったら一緒に瞑想とヨガしませんか?(^^)
インスタグラムは毎日更新中