星涙

大学2年生。 私のひとりごと、ちょっとだけ読んでくれたら嬉しいです。

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最近の記事

素敵な子に出会った、と信じたい

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 優しいと信じていた人がそうでもなかったり、 冷たい人だと思っていた人が優しかったり、 私には人を見る目がないなあ、 と最近思うことが多かった。 優しいと信じていた人が冷たい心の持ち主だった時、ちょっとショックだったなあ、、 でも、 自分と同じレベルの人が周りに集まる、とか 類は友を呼ぶ、とか 周りの人は自分を鏡で写している、みたいな、 そんな話をよく聞くから 周りの人の愚痴はあまり言いたくなくて。 人の愚痴を言うより先に、 自

    • あなたの幸せは私の幸せって、綺麗事すぎる?

      高校2年生の時に初めて同じクラスになって、仲良くなった友達がいる。 仲良くなったと言っても、 最初の1年は、 いつメンだけど、2人で喋ることはあんまりないかな、くらいの仲の良さだったと思う。 彼女とは高校3年生も同じクラスになって、2年生から続けていつメンだった。 正直、いつ今のような仲になったのか分からない。 気づいたら、なんだか特別な、というか、、うーん。 私は彼女を少し目標にするようになっていた。 自分の自己紹介もしてないけれど、 彼女の人物像を書こうと思う。 彼

      • 親子だからといって考えが似ている訳では無い。

        私と母は似ていない。 小学校の頃から担任の先生に「お母さんと雰囲気も考え方も似てないね〜」と言われてきた。 母が激怒している時、物を投げつけて来る時、指を指して怒鳴ってくる時、 私は心の中で「そんなに怒ることか、、」と思っていたし、 自分の意見はあまり言わない私が、 珍しく口を開いた時、 必ずと言っていいほど、母からは否定の言葉が返ってきた。 きっと逆もあるのだと思う。 私が思っていることは、母はきっと意味がわかっていなくて、 真逆の意見を持つ。 私がしている善は、母にとっ

        • 6ヶ月ぶりに父に会った。

          タイトル通り、半年ぶりに父に会った。 大学の合格を伝えるために。 正直、父が喜んでくれないことは簡単に想像できた。 「推薦は逃げるのと同じだ。○○大学(関西圏の某有名大学4つの1番上)以上じゃないと行く価値は無い。」 と、私は高1の時から言われてきた。 しかし、私が進学するのは、県内では知られている程度の大学。しかも入試方式は推薦。 父の条件を何一つクリアしていない。 合格を報告したら喜ばれるどころか、 怒鳴られる?もう会わないと言われる? そんな想像しか出来なくて、

        素敵な子に出会った、と信じたい

          弱くて強い人、今年の目標です。

          去年はどんな1年だったかな〜って、 いまだにふりかえってます。 前に進めていない証拠ですよね。 とても情けないです。 でも、去年の私を忘れてしまって、 成長できないよりは、 何度かふりかえりながら、ゆっくり、そして、 たまに、戻りながら? 成長していければいいかな、 なんて思ったりしてます。 去年は弱くなった1年でした。 "弱い部分が沢山見えた"の方が正しいかもしれません。 もともと別に強かった訳では無いので。 今年は強くならないといけない、 そう思えば思うほど、なんだ

          弱くて強い人、今年の目標です。

          短冊に書いた願い事覚えてる?

          私が通っている高校では、 毎年7月7日に背の高い笹を校舎に立てかけて、 全校生徒がそこへ短冊を吊るす。 私も願い事を書いた。 "頑張っている人に幸せが沢山訪れますように" って。 ちゃんと覚えてる。季節外れでごめんなさい。 でもね、なんでこうやって書いたかって理由をちょっとだけ、いや、長いけど、、聞いて欲しいの。 私はあまり頑張らない性格。 耐えるのは得意だけどね。 人にも、自分にも優しいタイプ。多分。 頑張っている人を見ると、 「すごいなあ、えらいなあ」という尊敬の気

          短冊に書いた願い事覚えてる?

          絆創膏

          久しぶりに絆創膏を貼った。 久しぶりじゃないんだけど、 ケガをして、本当に必要になって貼ったのは久しぶり。 私にとって絆創膏はお守りみたいなもの。 精神安定剤。 目に見えるところに貼ってるとなんだか安心するの。 だから、しんどくなった時、心がぐらぐらした時、 手とか指にたまに貼ってるの。 血もでてないのに。 なんか変なのって思うけどね。 いいの。大丈夫。これで心が安定するなら。 きっと今年は1年、苦しくなるだろうなって気がしてる。 絆創膏、買い足してお

          絆創膏

          教科書達とのお別れ

          大晦日。大掃除の日。 たくさんのものたちとお別れをする日。 高校の全ての授業が終わった今、 目の前にある教科書たちは、 もう必要ないもの。 だから、段ボールにまとめて捨てるの。 捨てたよ。一気に勉強机が広くなった。 ギリギリで入学した学校だったから、 定期テストは毎回必死に勉強した。 苦しかったよ。 最初はみんなについて行くだけで精一杯だった。 だけどね、テストを受けていく事に、点数上がっていったの。 頑張ってないよ。耐えてただけ。 点数が上がったの

          教科書達とのお別れ

          大丈夫じゃないから

          「この子はもう大丈夫だな」 って思われるのが怖くて、 まだ私の手を離さないでいて欲しくて、 私のことを心配の目で見ていて欲しくて、 弱っている自分を演じてしまうようになった。 数ヶ月前までは、私は強く見せるのが上手で 「いつも笑顔で、前向きで、いいね」 って言われるような子だったのに。 問題は全部自分で解決できるような、 「自立している子」だったのに。 数ヶ月前どうしても大人の助けが必要になって、大人にSOSをだした時、 周りが差し伸べてくれた手をとることを覚えた私は、

          大丈夫じゃないから