何度も繰り返すということのすごさ
認知機能が衰えた時 、一度話したことを忘れて、何度も 同じ話を 繰り返すということがある。
ああ、また同じこと言ってるな と受け取ってはいるのだが 、あまりにも何度も繰り返されると、こちらもそれを本当のことのように思ってしまう。
まあ本当の事ならば、大した問題ではないのだが、 いかんせん、認知機能が衰えているので、 妄想ということもあるし、例えば現在のことではなく、数年前に起こったことを、あたかも現在起こっているかのように言われてしまうと、最近の現象としてこちらが変に認識してしまう。
もちろん、ほとんどはとんちんかんなことだったり、 たいしたことではなかったりするのだが、 たまに重大なことで 、こちらが真剣に対処しなければならないことで、事実でない話を繰り返されると 、変な記憶がわたしに定着して、対応してしまうことがある。
それも厄介なのは本人のことでなく、 義母がとか、誰々さんがといった話をしだすと本当に困る 。
義父の話を鵜呑みにするわけにはいかないので、相手のにも確認するのだが、その相手も認知機能が落ちている義母となると 、本当にどうしていいのか途方に暮れることがある 。
皆さんは一体どう対処しているのか 知りたい。
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