【ギター】エレキギターを買いました！（Fender Vintera II 50s Stratocaster ）
こんにちは！ナ〆ナナメです！
昨日新しいエレキギターを買いました🎉 買い増した🙌買いMASTER😎
嬉しさが爆発しています🎆
今回購入したのは先日の記事でご紹介した"メキシコ製Fender"「Vintera II 50s Stratocaster」というギター。
品名がほんのり匂わせている通り、50年代のストラトキャスターを再現したヴィンテージ復刻コンセプトのモデルです。
ルックス・演奏性ともに近年のモダンスペックのギターとは一味違った個性を持ち合わせています。
このギターはイシバシ楽器渋谷店で購入しました。
イシバシ楽器は品揃えが豊富なので、比較対象として一緒にPlayer Ⅱ（今どきなモデル）も試奏させてもらいました。
というわけで、現在所有しているAmerican Deluxe(以下、"アメデラ")を合わせて計3本で弾き比べてみた印象を少々お話ししたいと思います。
音色について
Vintera ⅡはPlayer Ⅱと比べるとキラッとしたブライトな成分が強い印象を受けました。
試奏したPlayer Ⅱもアルダーボディ×メイプル指板という木材だけでいえば近いスペックでしたので、大きく差が出たところはピックアップの違いですかね。
自宅のアメデラと弾き比べても、やはりVintera Ⅱは明るい傾向という印象でした。
"同じストラトでもそれぞれ全然違うと実感したい"というのが、今回ギターを新調する目的として最も重要でしたので、要となる音のキャラクターがはっきりしていたのは好印象でした。
音量について
出力はVintera Ⅱの方がPlayer Ⅱよりも高い気がしましたが、アメデラと比べるとそれよりは低い印象でしたので高すぎず低すぎずといったところでしょうか。
今回比較してみて、長年使用しているアメデラは結構な高出力というか、コンプがかかったような音圧（迫力）を感じることに気がつきました。
それと比べるとVintera Ⅱはダイナミクス（演奏時の音量差）がある印象でしたので、出力差云々とは別にオーガニックな傾向ということなのかもしれません。
演奏性について
弾きやすさは、慣れ不慣れもあると思いますが、PlayerⅡの方がすぐにしっくりきました。今持っているアメデラがとても弾きやすいギターなのですがそれに近い感覚がありました。
やはり定番となっているネックの仕様「Cシェイプ」「9.5インチラジアス（湾曲具合）指板」が、「演奏しやすいネックの正解」なのかもしれません。
Vintera Ⅱはヴィンテージ仕様のネックで「ソフトVシェイプ」「7.25インチラジアス」なので、やはりいつものストラトを弾いている感覚とは結構違います。
ただし、筆者が今回欲しかったストラトは「今持っているストラトと違うストラト」でしたので、演奏性も含め、好き嫌いというよりかは新鮮さを重視して選びました。
弾き心地が変われば演奏や表現も変わってくるんじゃないかというところが楽しみです。
〆（締め）
色々書きましたが、まだ買って2日目なのであくまで"第一印象"といった感じです。
見た目のことにあまり触れていませんが、ヴィンテージ復刻モデルなのに新品のピカピカ感が凄いので早く使用感を付けていきたいです。
音はとても気に入っています。クリアーでブライト。アンサンブルの中でも主張できそうな音です。今持っているアメデラよりもストラトらしい音なのかもしれません。
タイプが違うストラトを2台持つことでそれぞれの持ち味をより理解できた気がします。思えば同じモデルを2台同時に持つのはこれが初めてでした。
当て馬と言ったら悪いですが比較用に試奏したPlayer Ⅱもとてもいいギターでした。お手頃価格なので、まだ手にしたことのないジャズマスターなどをこのシリーズで手に入れるのもいいかなーなんて思ってます。
Player Ⅱは今キャンペーン中だそうで、試奏するだけでピックがもらえました。
※選ばなかったのになんかゴメン・・・。
ということで「ストラトキャスターが欲しい！」シリーズはひとまずこれで最終回。
Season2でまたお会いしましょう！
ナ〆ナナメ