見出し画像

文学フリマ京都9に出店します

2025年最初のイベント出店は「文学フリマ京都9 」です。

 ZINEを作るまでは雑貨イベントのカレンダーで生きていて、5月からイベント期間開始だったのですが、ブックイベントは1月からあるんですね。
おかげさまで冬眠期間がなくなりました。
寒いのが大の苦手で、いつも12月のイベントラッシュが終わってからは春が来るまで引きこもっていた人間です。

頑張って部屋から這い出して行きますので、ぜひよろしくお願いします。


「アルパカとわたしにまつわるエッセイ」 既刊3冊

 私はアルパカ雑貨制作を生業として暮らしているデザイナーです。アルパカと出会って20年ほどになり、人生をまあまあアルパカに費やして生きています。雑貨をつくり、アルパカのいる場所で販売していただいたりイベントに出店して手売りしたりして暮らしています。
 ZINEは2023年から作り始め、現在アルパカとわたしにまつわる本は3冊になりました。

アルパカとわたしのこと vol.01   P50 B6サイズ 550円
2004年に写真1枚で一目惚れしてから、雑貨を作るようになったきっかけまでをまとめました。実はこの本では本物のアルパカにまだ出会っていません。2004年あたりはまだアルパカを実際に見れる場所がほとんどなかったのです。どうやってアルパカを愛でていたのかなどが書かれています。

アルパカあれこれ P20 A5変形 550円
本を通じて、押し付けがましい感じにならずアルパカに興味を持ってもらえたらいいなあと思い、どうしたらアルパカのいいかんじなところが伝わるかな…と考えた結果、私が可愛いと思う仕草を描こうとなりました。意外と早く走ったり、水浴びしたりもします。小さなお子様から大きな立派な大人まで楽しんでいただけているようで嬉しいです。

14泊15日車中泊しながらアルパカ旅  P168  B6サイズ 1,320円
タイトルのままですが、2023年の秋に岐阜県からマイカーでフェリーを使って北海道にわたり、車中泊しながらアルパカのいる施設を全部回った旅の本です。北海道は広かった…。15日間の旅の様子を1日ずつ綴っています。挿絵や写真も入れて、とにかく読みやすくしたいなとつくった本です。

「黒猫3匹との暮らしを綴ったエッセイ」既刊1冊

モフモフモフ 3匹の黒猫と暮らす  P96 文庫サイズ 880円
アルパカなのに突然の黒猫で恐縮です。わたしは2020年に黒猫の子猫を保護してから、なぜか黒猫の子猫ばかり現れ保護し、現在3匹の黒猫と暮らしています。40年以上犬派だったのに、猫と暮らすことになって気がつけばすっかり猫派にもなりました。猫ってなんかすごいな…と思ったので4年間の暮らしをまとめてみました。3匹の子猫の保護した話もそれぞれ書きました

新刊(というほどでもない)もあります

 昨年12月に黒猫の本を作って、1月の京都は既刊だけでがんばろう〜と思って過ごしていたのですが、やっぱりなにかはつくりたいよなあと悶々していてそういえばアウトプットしておきたいものがあったなあと思い立って作成しました。

旅memoシリーズ1 高山 1泊2日 〜とりあえず色々食べてきた。それにしてもインバウンドよ編〜 8P 手折本 A7サイズ 100円

 昔から印刷したものが大好きでして、印刷人生は中学生の時にワープロの文豪を買ってもらった時から始まっています。印字して製本するのが中学生の頃は趣味でした。大人になってからは印刷所に製本まで出すことが多くなりましたが、ZINEらしい手触り感のあるものをつくりたいなあと思っていました。というわけで8Pの折本です。
 プリントは印刷所に頼みましたが、切って折るのはわたしの仕事。折る作業もきっと文フリ京都までにはうまくなっていることでしょう。

お品書きはこちらです

sunokko design (ペンネームはなめみそですが、屋号はこちらです)
ブースNo.け50(ノンフィクションエッセイ)

無料配布ペーパーももらってください

折本よりお金かかってるんですけど、無料のペーパーも配布します。
Vo.04となり、アルパカエッセイも第4回。いつかまとめたいですね。
チラ見せします↓

それではみなさま、あたたかい服装でお越しください。
(会場は暑くなったりするので脱ぎ着しやすいようにするとよいですよ)
ではでは。

sunokko design なめみそ


いいなと思ったら応援しよう!

なめみそ | sunokko design
読んでいただきありがとうございます。サポートをいただいた際には、より良いアルパカ雑貨を作るためアルパカに会いにいく旅費に充てさせていただきます。

この記事が参加している募集