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助産の大学院研究室訪問アポイントのとり方~メール編~

 研究室訪問のアポイントってどうしたらいいの?という疑問が私も看護学生の時にありました。なので今回は研究室訪問のアポイントについてご説明しようと思います。

 基本的に大学院は入試前に大学院の教授にアポイントを取って大学院訪問を行います。助産の大学院は研究室訪問が必要のないところがありますが、できれば対面で研究室訪問をすべきだと私は思っています。



研究室訪問おすすめの時期

 研究室訪問おすすめの時期は3月末~初夏くらいがおすすめです。卒論・修論シーズンの2月・3月初旬は忙しいことが多いので避けた方が無難です。
 また学年で言うと、学部3年の夏休み、春休み、学部4年の4月~試験前が良いと思います。

研究室訪問のアポイントの手段

メール

 志望する大学院の教授や研究室のホームページを確認して、指定のアポイント方法がなければ基本的に教授のメールアドレスにメールをしてアポイントをしましょう。

電話

 志望する大学院の教授や研究室のホームページに「電話希望」などの記載や電話しか問い合わせ方法がなければ電話でアポイントを取りましょう。
⇒電話の仕方については後日掲載します~

メールでのアポイント方法(テンプレート)

宛先:研究室訪問する大学の教授もしくは准教授
件名:研究室訪問のご相談について
以下本文↓
○○大学大学院
○○研究科○○専攻
(○○研究室)○○先生
 
 突然のご連絡失礼いたします。私は○○大学○○学部の〇年の「氏名」と申します。
 貴学の大学院のホームぺージや先生方の研究内容などを拝見させていただき、貴学の大学院に大変興味を持ちました。研究室訪問をさせていただきたく、本日連絡させていただきました。

<教授の研究に魅力を感じた場合(例)>
 私は現在、子宮頸がんの健康教育に関する研究を行っております。貴学の先生方は子宮頸がんの健康教育に関する研究を多く取り組まれており、そのような先生方のもとで進学後は研究を取り組みたいと考えております。

<大学院の特色やカリキュラムに魅力を感じた場合(例)>
 また、私は妊娠出産を含む女性の生涯に携われるような助産師になりたいと思っております。貴学の大学院は妊娠出産だけでなく、女性の生涯に携われる助産師の育成を行っており、私も貴学で助産師になりたいと思いました。

つきましては、一度研究室訪問をさせていただき、研究内容や大学院のカリキュラムについてご相談させていただきたく思います。ご多忙のところ大変恐縮ですが、〇月もしくは○月で○○先生のご都合の良い日時をご教示いただくことは可能でしょうか。
 お手数おかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

○○大学
○○学部〇年
氏名(フルネーム)
大学メールアドレス:○〇@○○.
電話:○○〇-〇〇○○-○○○○

教授から1週間経っても返信が来ないとき

 せっかくアポイントメールを送ったけど、返信が来ないことはよくあります。特に教授や准教授の先生方は忙しいことが多く、見忘れていたりすることが多いです。1週間経ってもメールが返ってこない時は、催促メールをしましょう!

催促メール書き方(本文のみ)↓
○○大学大学院
○○研究科○○専攻
○○先生

 お世話になっております。○○大学○○学部〇年の「氏名」と申します。お忙しいところ失礼いたします。
 ○月○日に研究室訪問についてメールにてご相談させていただいたのですが、メールは届いておりますでしょうか。なおこちらの手違いでメールが届いていない場合は申し訳ございません。再度送付させていただきます。
 ご多忙のところ大変恐縮ですが、ご確認よろしくお願いいたします。

○○大学
○○学部〇年
氏名(フルネーム)
大学メールアドレス:○〇@○○.
電話:○○〇-〇〇○○-○○○○


 研究室訪問のメールの送り方いかがでしたでしょうか?メールを送る時緊張したり、この文章でいいのかなと悩んだりしてアポイントメールを送るのをためらってしまうことがあると思います。でもメールを送ることが助産師の道の一歩に繋がります。応援しています♪

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